理由はともかく昔は切腹とか、特攻出撃とか自らの意志や
義務で命を絶つことが出来た。
もし、今安楽死用の薬が販売されて、眠っている間に全く
苦痛なく副作用もなく(主な副作用は死なんだけど・・・)
死ねるとすると、どれだけの需要があるのだろうか?
災害用の薬と同様に「いざ」と言う場合の常備薬のように
家庭に一瓶・・・とか。
最も大きな問題は本人が望まないのに、知らずに
飲まされる殺人罪に利用される可能性があること。
また、重篤な病気や認知症など自らの手で飲めないときに
どうやって他の人に頼み、自殺ほう助罪を避けるか?
さらによ〜く根本的に考えてみると
「死期を自ら選択出来る権利」が
人間にあるなら
「生まれるどうかを選択出来る権利」
も無いと不公平ですよね。
ということは、人間が生物である限り
そんな権利はないってことです。
http://www.youtube.com/aransk88
■Yahoo!ニュース 意識調査で「日本でも尊厳死を」が83% どう読むべきか? 立岩真也・社会学者
(THE PAGE - 12月24日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=3198739
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