ディ・モールト ベネの「
スタチューレジェンド」シリーズの第52弾は、
ジョジョの奇妙な冒険 第3部
ンドゥール & ゲブ神 である。
前回の、こっちのシリーズの日記から、ワシが紹介していない商品は、
第51弾「第3部 マジシャンズレッド」
である。
モハメド・アヴドゥルの発売予定が無いのが不憫でならない・・・。
じゃあ、さっそく、固定フィギュアのシリーズ、
はーじまーるよー!
いつものフィギュアショップから、
ケータイに、「
翌日、16時以降入荷」との連絡があったのは、
12月17日(水)のコトであった。
最近、コッチのシリーズは、週末じゃあなく、真ん中の日が続いてるなぁ。
留守電メッセージを吹き込んでくれたのは、ショップのネーチャンであったが、
「
ご予約いただきました、
スタチューレジェンドシリーズの・・・『ンデュール アンド・・・ ゲブがみ・・・』が・・・」と、
たどたどしく言っていた。
まぁ、急に、
ゲブ神(しん)とか言われてもねぇ・・・。
受け取りに行ったのは、19日(金)の閉店間際であった。
まぁ、それなら、土曜日の朝でもイイとも思ったんだけどね。
ネーチャンが店番をしていた。
買いモノが済んだあと、質問をされた。
それは、超像可動シリーズのほうの新製品で、
「K・クリムゾン Ver. BLUE」が発表されたんだが、
それを予約しておいてもイイのかどうか、というモノであった。
一応、
超像可動シリーズのほうは、
セカンドカラーでも何でも、全部、自動予約と言ってはあるんだが、
(スタチューレジェンドシリーズのほうは、セカンドカラーは買わないし、
超像可動シリーズでリリースされているモノも、買わないんだが、
ヤヤコシいので、たまぁに、メモに一覧を書いて、持って行く)
そうしてもらってから、結構、長い年月が経ってきたし、確認の意味を込めて、であろう。
それにしても、コレで、エルメェスは、早くても 4月下旬以降というコトに・・・。
夏のワンフェスで、原型写真、出てたのになぁ。
じゃあ、
開けよう、開けよう!
箱は、久々の横長タイプである。
幅は、「ハングドマン」と同じで、
奥行きは、腕を前に伸ばしたポーズの「ソフト & ウェット」と同じであった。
定価は、税抜価格で、8,800円と、やや高めである。
今回は、このように、座ったポーズなので、台座は無い。
あと、杖は、別パーツである。
固定ポーズなんだが、まぁ、そのほうがイイとは思う。
個人的には、顔に、いつものような再現度が感じられなかった。
ヴァニラ・アイス以来の不出来というか・・・。
ゲブ神のスタンドも、台座要らずである。
手のカタチをしていたのは、序盤だけなんだけどね。
ゲブ神のスタンドは、水のスタンドなので、カタチは自由自在なのだ。
なので、クリアパーツを使うのもアリだとは思った。
それじゃあ、こっちのシリーズでも、無理矢理、原作シーンを再現してみよう。
グオオオオ
ギャ アアーアッ
「こ・・・・・・・・・ これはッ!」
ゴゴゴ
ゴゴ ゴ
「全員車の上にのったか やつらめ・・・・・・・・・ どうやら このンドゥールが」
「音で探知して いることに 気づいたよう だな・・・・・・
フフフ・・・・・・ 気づいたところで どうなるわけでもないが ・・・・・・・・・・・・・・・フフフ」
ストッ
「む・・・」「この 足音」
「犬だ・・・犬め・・・ おれの攻撃の前に 車を出た!
やはりあの犬・・・ なかなか やっかいだぞ」
「どうやら あの犬の鼻・・・で 我がスタンドの攻撃に 気づいたらしい
このンドゥールが 西方約4kmにいる
・・・ということも わかっているに ちがいない・・・・・・・・・・・・」
「どうするか・・・・・・ あの犬を 先に始末するか!」
「フフフ いや・・・犬は ほっておこう」
「ジョースターたちは あの犬を手なづけて いないようだし 寝てるだけの犬なら 害はない・・・・・・
ジョースターどもは 今・・・犬どころでは ないしな・・・フフフ・・・・・・・・・ 心おきなく!」
「4歩・・・ 5歩・・・」
「ぬき足さし足で 歩いているな・・・ 聞こえる 聞こえる」
一番手強い スタンドは 承太郎の 「スタープラチナ」と 聞く
こいつを始末すれば DIO様も さぞかし 喜んでくれるだろう・・・・・・・・・
DIO様のために 全身全霊をささげて 承太郎を倒してくれるッ!
「なんて セコイ犬を 仲間にした ものよのう 承太郎!」
「もう おしまいだ・・・・・・ それでは ありがたく とどめをささせて ・・・・・・・・・・・・」
「そこまで近づいて いたとは・・・もしこの 『水のスタンド』を 自分の所まで戻して
周囲をガードして
いなかったら」
(※本来、下線部は、傍点)
「すでに背後から おまえに たおされていた ということか・・・」
ゴゴ
「もはや このつえで 音を探知する 必要は・・・・・・・・・」
ゴゴゴ ゴ
「なくなったようだが このつえは 帰るときに・・・ ・・・・・・・・・」
ピタリ!
「必要」
目をつぶっているカンジが、量産版だと、特に、ムズカシかったのだろうか。
原作のイメージよりも、個人的には老けて見える・・・。
でも、まぁ、このシリーズでしか、立体化はされないだろうし、ポーズなどには満足している。
何はともあれ、TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編」が、
来年 1月から放映開始であり、商売的には、グッドタイミングである。
来月中旬は、第3部「ダニエル・J・ダービー」である。
[ジョセフたちの車から 4km西]
ゴゴゴ ゴゴゴ
ゴゴゴゴ
ロケ地 中田島砂丘
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