8月2日のできごとなのですが、だいぶ遅れて日記にまとめます。
この日の天候は、花火ができるのかが心配される雨模様でした。
とりあえず、実施であろうと中止であろうと会場には向かうことにしました。
朝から降り続いた雨は、夕方にはやみました。傘をたたんだ状態で家を出ました。
では、日赤病院前で路線バスに乗り込み。
天満屋バスセンターで下車。天満屋の地下道では花火を見に行くと思われる浴衣姿の人たちが大勢いました。
路面電車の県庁通り駅では、これまた花火を見に行く人たちが大勢降りてきました。
歩行者天国となっている県庁通りを東へと歩きました。
屋台で何か食べ物を買うつもりはなかったのですが、かき氷の「マスカット味」という珍しい味付けを見つけて、ついつい買ってしまいました。
旭川(あさひがわ)の岸が見えてきました。
花火の見やすい場所は入場制限がかかることがあり、去年はそれを知らずに失敗したので、今年は会場に早めに来ることにしました。
いい場所が取れました。難点を挙げるとすれば、それは、独りぼっちであることです。彼女を誘おうにもいないし。知り合いにお誘いのメールもしましたが、なぜか送信に失敗します。たくさんの人がスマホで花火を撮ってはアップロードして、回線がパンクしているのでしょうか。
そんなわけで、何発打ち上げられたのかはわかりませんがたくさんの花火を楽しむことができました。
すべての打ち上げが終わりました。
帰り道、多くの人が駅やバス停を目指している最中に、雨が降り始めました。あわてる人もちらほら。
とはいえ、打ち上げが始まる前にやんで、終わってからまた降るというのは、花火大会の日のお天気としては奇跡に近いものだと思います。
「行ってもぬれるかもしれない。」
「現地で中止を知らされるかもしれない。」
そんな理由で、行くのを取りやめた人もいるかもしれませんが、自然というものにはかないませんね。
![フォト](https://photoservice-imagecluster.img.mixi.jp/v/d6d6a78ba6a1c98b8304845440a4bcf3391d4ed715/666cb600/photo/picture/14271430_2127593619_78small.jpg)
ログインしてコメントを確認・投稿する