パブコメを書いて、住民を被曝から守るよう要求しましょう！

パブコメ送付先はこちら↓

「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議の中間取りまとめを踏まえた環境省における当面の施策の方向性（案）」に関する意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195140066&Mode=0

原発事故の影響を無かったことにし、汚染地帯に住民を縛り付けておくことなど、絶対に許されません

とりあえず、

『専門家会議の中間とりまとめは、検査で見つかった甲状腺がんを「原発事故の影響とは考えにくい」という結論ありきの議論であり、住民を被曝から守るという姿勢が見えません。原発事故の影響である可能性を否定せず、予防原則に従って住民を汚染地帯から逃がすよう強く求めます』

と書くだけでもＯＫだと思います！


そうそう、高浜原発3、4号機の審査書案に対するパブコメも忘れてはいけません。

関西電力株式会社高浜発電所３号炉及び４号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書案に対する科学的・技術的意見の募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198252317&Mode=0

再稼動など絶対に許してはなりません

・福島原発事故の検証が不十分である
・規制基準自体が安全を担保できていない
・パブリックコメントを反映させる仕組みが無い
・避難計画を審査の対象に入れるべき
・原発ゼロの民意を反映するべき

こういった点を自分の言葉で書けばいいのではないでしょうか。

みんなの力で原発再稼動を阻止し、住民を被曝から守るよう要求しましょう

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

さて、本日の北海道内の電力需給は・・・

最大電力需要は531.9万ｋｗ（16時40分）。
供給力（カッコ内は北海道電力が発表した需給見通しの数字）は、

自社火力：392.4万ｋｗ（428.5万ｋｗ）
自社水力：46.5万ｋｗ（51.0万ｋｗ）
揚水式水力：60.0万ｋｗ（60.0万ｋｗ）
地熱・風力：2.0万ｋｗ（4.0万ｋｗ）
本州からの融通：3.0万ｋｗ
他社受電（他社火力＋他社水力＋自家発）：86.6万ｋｗ（92.5万ｋｗ）

計590.5万ｋｗ、供給予備力58.6万ｋｗ、供給予備率11.0％でした。
停止中の発電所は、伊達2号機（35.4万ｋｗ）です。

ただし、北電の需給見通しから計算して、

自社火力：0.7万ｋｗ
自社水力：4.5万ｋｗ
地熱・風力：2.0万ｋｗ
他社火力＋他社水力＋自家発：5.9万ｋｗ

計13.1万ｋｗの余力があります。
これに売電分の3.5万ｋｗを差し引いた、9.6万ｋｗが供給力に加えられます。

よって本当の供給力は600.1万ｋｗ、供給予備力68.2万ｋｗ、供給予備率12.8％となります。

このほかに、北本連系からの融通が57万ｋｗ、電力逼迫時の緊急調整プログラムが20万ｋｗあります。

北電の需給見通し、供給力の詳細は以下のリンクから、
http://www.hepco.co.jp/info/2014/1189737_1635.html
・今夏の電力需給状況と今冬の電力需給見通しについて
・報告徴収内容について
というＰＤＦをご覧下さい。


■原発事故に伴う健康対策案　環境省、来月まで意見募集
(朝日新聞デジタル - 12月22日 21:16)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3197501