「被害者」が加害者になる 　（九州佐世保の16歳同級生殺害死体解剖事件現在精神鑑定中）２まとめ

有る意味で、ほぼ全ての犯罪は貧困から生まれ出てくると思ってます。
この貧困と言う意味は、お金のみを指すのでなく、むしろ『　問題は心の貧困　』です。
受けたくない行為により心の貧困に落とされるのですから、「被害者」です、被害者が仲間探す時も有ります、仲間を探し得て心の貧困を解放若しくは「いやす」事も出来ます。
しかしながら孤立したこの心の貧困は内面に向かえば自殺行為やある種の精神病発生の原因になり外に向かえば、「被害者」が加害者になると言う、各種の犯罪行為の原因になります、ただしこの犯罪行為なり精神病発生の原因になる事を決定するのには過去にこだわり（繰り返される・逃げ場もないような感じで深刻に向き合う）さらに攻撃性とストレス発散が出来なくなると言う条件が微妙に重なり合う事で、犯罪行為と言う「爆発行動」をすると思ってます。
ですからキーワードは、
心の貧困になる行為を与えない【親若しくは友人・教育の場】で
心の貧困の問題を自己認知と解消法を探す手伝いをする【精神科医・心理カウンセラー】
心の貧困を社会問題として取り上げ
原因・動機・結果を見てふせがなければ、この種の犯罪は無くなりません。【福利厚生・福祉の充実を地域ごとに国が指導・伝達していく政策の場（自助育成）を作る】事が必要と思ってます。

心の貧困と虐め虐待から起きる心の貧困「被害者」状態が加害者になると言う例で、最近起きた事件でわかりやすいのが・・・
九州佐世保の16歳同級生殺害死体解剖事件（現在精神鑑定中）も、この種の事件です。

此方の父親（父子家庭後再婚）は、メﾃﾞｱｲ伴う世論の圧力などにより自殺をしてしまいました、【巨額の遺産を手にした継母が残された】こうした行為も失礼ながら言わせてもらえば「後先考えない「父」親の責任放棄」虐待です。

【メディアに伴う個人攻撃こそ世論の圧力で又新たなる虐めですから止める事です。その報道で洗脳されてたトリッガーが引かれ仲間外れ責任を取れと言う村八分行為と精神攻撃をします】

虐めを無くさなければ成らないと言っているメﾃィﾞアが「虐めをほほめかす」する行為こそ、報道のする意味をメディア自ら自問認知し反省改善しなければならない事です。

それは身分差別も含めて虐めの「根源に有る各種の差別」を取り巻く世界は教育も含め洗脳が絡み幾重にも、原因と動機が隠され責任者代表や集団で責任を取らなければならない事も、遺伝だ、因果の祟りだと言われたり「一個人の責任にされている」ことがとてもとても多く有ります。

私は思います、日本とドイツの戦争責任の取り方「取らせ方」の差異が国民の精神的自立の差異を生み出していると。
ドイツは、ヨーロッパ連合の一つとして機能させる。
日本は、アジア・当時のソビエトなどの共産主義思想の防波堤にさせ戦争の道具を大量に買ってもらい消費させると言う意味などです。

無視と利用主義は、国民性を必ず崩壊に向かわせるのです。

これを止めることは簡単です、客観的な考え方と相対的に考え行動と言動をする…真逆に考えることです。
深めるのには、パーマカルチャーもしくは弁証法↓的思考をつかみとることが有効です。

弁証法：哲学の用語、世界や事物の変化や発展の過程を本質的に理解するための方法、法則とされる。
エヴァンゲリオンの唄で出てくる、残酷な天使のテーゼこのテーゼこそ

１、「テーゼ（定立）＝１つの意見」で弁証法の出発点で、（以下引用ですが）それに対して反対の　　　意見が出てきますよね、それを
２、「アンチテーゼ（反対の定立）」と言います。 そして、２つの意見から、

３、新たな高次元な見識「ジンテーゼ（総合）＝１つの結論」が生まれます。この時に、

４、より高次元の見識に達する事を、「アウフヘーベン（止揚）」と言います。
アウフヘーベン（止揚）
それには心理学を学び、ロールプレイング法・認知療法若しくは内観療法を主体とした会話療法等のカウンセリングを行い薬などは使わない精神科医の積極的介入が必要です。

真の社会復帰で更生を望むなら　（心の貧困な人若しくは精神障がい者の刑務所収容における厳罰化は精神障がい者（トラウマを抱えている者も含めて）を結果として社会若しくは家庭から排除することになります、この様な極まりを行ったのがナチス・ドイツの優生思想＝優生学（http://www.geocities.jp/wan_ojim/sub4c.htm〜ナチスドイツや旧日本帝国などの軍国独裁政権で行われた、 障害者 弾圧のイメージが強いのですが、このような国家レベルの 差別に限らず、個人のレベル においても、「障害者は不要」とする考え方 】から生まれ出たガス室ガス室に送られた初期の頃は犯罪者・精神病者・共産主義者そしてユダヤ人です。