自分をさておいても、「ご苦労が無かった老人」というのは、ろくな老人になってないなあ(笑)
自分に子どもが出来なかったら、養子ぐらい育ててないと、大人とは言えないみたい。
かなり優秀なヒトでも、ヒトの想像力なんか、たかが知れてるわけで。
自分が苦労した範囲でないと、他人の苦痛や痒いところには、手が届かない。
「先生」と呼ばれる人種が、世間から嫌われる理由は、ここにあるらしい。
日本の官僚も、学歴ではなくて、「ご苦労偏差値」で採用できるようになると、世間の景色は随分と違ってくるんじゃないかな?
息子の能天気ブリを見ていると、「シアワセに育った」ことはわかるけど、「男として信頼しよう」とは、思わない(苦笑)
「ヒトが羨むシアワセ人生」を基準に結婚相手に選んでいるのは、はなからモノサシが違っているから、壊れやすいんじゃないか?
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