mixiユーザー(id:15421546)

2014年12月21日12:21

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俺の目は節穴です。(Windowsがまた立ち上がらなくなりました。)

ラップトップ内蔵ハードディスクのパーティションの整理をしています。
現在Windows VistaといくつかのLinux OSが混在しているマルチブート環境になっています。

Windowsだとスタートメニュー -> コンピュータ -> 右クリックして管理を選択 -> コンピュータの管理 -> 記憶域 -> ディスクの管理

という深い場所にあるところで設定が見れます。

リカバリというパーティションに20GB使っているのがもったいない(笑)ので、最小容量の7.5GBまでLinuxのパーティション操作ユーティリティGPartedで
サイズ縮小し、出来た空きスペース12GB分だけWindowsをインストールしている
領域全体を移動しました。

これでフォーマットしていない空きスペースが物理アドレスで連続した領域
に配置されます。

600GBあるWindows領域を10GBだけ移動するのに6時間かかりました。

移動が終わってPCを再起動して、Grubのブートパーティション選択の画面が
正常に出たので、その中のWindows Vistaを選択したところ、真っ黒な画面
に英語でメッセージが出てきてしまいました。

英語を読むとアプリケーションかメモリ操作をしたために正常にWindowsが
立ち上がらなくなっています。インストールディスクを挿入してシステムの
修復をして下さい、とのこと。

5年前に買ったこのPCにはOSのインストールディスクが付いておらず、
リカバリ領域からの復帰しか出来ないと信じていたため、そのリカバリ
領域を立ち上げるべく、いろいろやってみましたがうまく行きません。

食事をしたあと、もう一度ゼロからやってみようと思い、パソコンの
元箱の中を改めて調べました。
すると5年間開けたこともないDVDの一つがOSの再インストールディスク
だということを発見しました。

発見したインストールディスクを入れて、先ほど同様GrubのブートOS選択
画面でWindows Vistaを選択し、Windowsのブート領域を探しに行く瞬間に
F12キーを連打(きっとこのF12を連打することに気付かない人が多いかもしれない)してブートの優先順位をCD/DVDドライブに選択しなおして起動!

無事にインストールディスクのWindowsの起動画面が出て来ました。
ここでそのままインストールを選んでしまうと今のデータが上書きされて
すべて消えてしまうので、この画面の左下にある「スタートアップの修復」
を選択します。(ここも数有る落とし穴の中の一つです。)

するとスタートアップの修復が進み、Windowsが立ち上がった後、もう1回再起動をする必要が有りました。
その後、ユーザ選択の画面が出てきて、無事修復が終わりました。

パソコンの立ち上げシーケンスは、以前のまままずGrubの画面が出てきて、
LinuxでもWindowsでも他のOSでも選択が可能で、Windowsを選択した場合、
スタートアップが始まりWindowsが起動するという順になります。

スタートアップの修復をするとGrubに影響が有るのではないかと心配でしたが
大丈夫でした。
さすが、経産省の膨大な予算で開発された第5世代コンピュータ開発の副産物のブートローダだけあります。
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