当たり前。

原発を動かさないと停電するぞ、電気代を上げるぞと脅すような会社はヤクザと一緒です。
社会秩序のためにも、さっさと倒産してください


さて、本日の北海道内の電力需給は・・・

最大電力需要は504.6万ｋｗ（16時40分）。
供給力（カッコ内は北海道電力が発表した需給見通しの数字）は、

自社火力：427.8万ｋｗ（428.5万ｋｗ）
自社水力：38.3万ｋｗ（51.0万ｋｗ）
揚水式水力：60.0万ｋｗ（60.0万ｋｗ）
地熱・風力：2.0万ｋｗ（4.0万ｋｗ）
本州からの融通：3.0万ｋｗ
他社受電（他社火力＋他社水力＋自家発）：75.8万ｋｗ（92.5万ｋｗ）

計606.9万ｋｗ、供給予備力102.3万ｋｗ、供給予備率20.3％でした。
停止中の発電所は、伊達2号機（35.4万ｋｗ　本日のピーク供給力には影響しない）です。

ただし、北電の需給見通しから計算して、

自社火力：0.7万ｋｗ
自社水力：12.7万ｋｗ
地熱・風力：2.0万ｋｗ
他社火力＋他社水力＋自家発：16.7万ｋｗ

計32.1万ｋｗの余力があります。
これに売電分の3.5万ｋｗを差し引いた、28.6万ｋｗが供給力に加えられます。

よって本当の供給力は635.5万ｋｗ、供給予備力130.9万ｋｗ、供給予備率25.9％となります。

北電の需給見通し、供給力の詳細は以下のリンクから、
http://www.hepco.co.jp/info/2014/1189737_1635.html
・今夏の電力需給状況と今冬の電力需給見通しについて
・報告徴収内容について
というＰＤＦをご覧下さい。


■「脱・大手電力」が進む企業。“安さ”だけでない新電力が選ばれる理由
(日刊SPA！ - 12月19日 09:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=3192674