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2014年12月18日07:40

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グルメの部屋(810)銀座ハプスブルク・ファイルヒェン 銀座で一番好きなレストランで都内では珍しいオーストリア料理の店

グルメの部屋(810)銀座ハプスブルク・ファイルヒェン 銀座で一番好きなレストランで都内では珍しいオーストリア料理の店
オーストリアレストラン
住所: 東京都中央区銀座7-8-7 GINZA GREEN 7F 03-5537-3226
(評価)☆☆☆☆1/2☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
銀座で一番好きなレストランです。年末押し迫った時期にこの店に食べおさめとして(まだ少し早いですが・・)訪問しました。この店はオーストリア料理いっても日本ではあまり馴染ないのですが欧州料理です。ピンとこない…かも。この店オーストリア国家公認料理マイスターとのこと。でも天下の銀座で高評価を受け続ける『銀座ハプスブルク・ファイルヒェン』(食べログ4.14点)は、一度は行ってみたいお店として有名です。場所は銀座中央通り沿いの7丁目。飲食店中心の割と新しめに見える「GINZA GREEN」ビルの7階にお店はあります。エレベータを降りると正面がクローク。入口に綺麗なクリスマスツリーが出迎えています。中に入るとヴェルサイユ宮殿のような豪華なメインダイニングが広がります。シヤンデリアが輝くゴージャスで落ち着きと上品さを兼ね備えた豪華な内装、それに調度品…素敵です。壁には大好きな「クリムト」の絵がかかっています。まずドリンクのメニューをいただきます。泡、白、赤の順にオール・オーストリア産が並びます。
この店では必ずコース開始の前に、是非梅山豚(メイシャントン)のスモークを注文します。骨付きモモ肉を目の前でサーブしてくれるのですが、これが最高に美味しいです。グルメの同伴者も今まで食べた中でベストと感激していました。この日はもともと頼んでいたコースを含めて、下記をいただきました。夜のコースは2種類で13,400円と16,800円(いずれもサービス料12%込み・消費税別)、メインを肉or魚でチョイスするショートコースも可能のようです。今回は安い方をお願いしました。
・ウィーン伝統の骨付き熟成ハム“ウィーナーバインシンケン” 特製マスタードソース
・オーストリア伝統的なオードブル盛り合わせ
・チロル風白ワインのスープ メランジェ仕立て 揚げた牡蠣と共に
・梅山豚肩肉の赤ワイン煮込み/同伴者は秋鮭のパラチンケン ユンゲツヴィベルとカルトフェルのラグー
・洋梨のソルベ
・黄桃のコンポート   バニラクレーメのアオフラオフ
・カフェ(ウィンナーメランジェ)とプティフール
スタッフの説明によると、オーストリア料理はバター、クリームを多用しないあっさりとした料理が特徴とか。確かにソース類は明らかにフレンチとの違いを感じます。梅山豚もメインも、とにかく素材が抜群にいいですね。そして、その良い素材を生かす調理法。こってりしすぎない味付けやヘルシー感も含めて、個人的には銀座で一番好きなレストランです。お会計はひとの18,000円(ワインひとり三杯で)。日本におけるオーストリア料理の第一人者に、ヨーロッパ随一の名門王家 ”ハプスブルク家” の晩餐を食べさせてもらってこの値段はリーズナブルだと思います。

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