■生き残った生徒、学校襲撃時の恐怖語る パキスタン
(朝日新聞デジタル - 12月17日 14:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3189614
17歳にして、ジャンヌのように『闘う聖女』という偶像になりつつあるマララちゃんの祖国の現実。
神は偉大なり。
では、その教えを武力ではなく説法でどうして広められない?
立派な説法などできないからこそ、テロという殺戮で、恐怖で従わせるしかないんでしょう?
時を前後して起こった、シドニーでの立てこもりテロもそうだけれど。
それだけ唯一の、絶対的な神であればどうして貴方の祖国は政情不安で荒廃しているの?
民の困窮を憂い、いさかわずに済むような良い手立てを授けては下さらなかったの?
『子供たちを犠牲にして理想の社会なんてほざく馬鹿は、許さない。』
古い漫画ですが、【砂の薔薇】という民間の対テロ部隊を題材にした作品があるんですよ。その中の、とても印象的な台詞のひとつです。
エリア88描いた漫画家さんでふたり鷹とかも有名だけど、個人的にはこれが一番好き。
かなり昔に発表されてはいるけれど、"今"に通じるエピソードが少なくないから。
話がそれましたが。
日本みたいに、先住していた八百万の神様たちがいても大陸から伝来した仏様たちもすんなり受け入れちゃうような国に生まれ育っていたら恐らくは理解が難しい固執なんだろうなあ。なにしろクリスマスやって除夜の鐘して初詣まで何の躊躇いもなく行っちゃう勢いの、宗教ごった煮っぷりだし(((^_^;)
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