あくまで個人的な妄想です。

多分これから激動の2年間が始まる、えっと、政治と言うか、国家運営の話である。

コレに気候や気象の問題、地震や噴火等、強烈な自然現象もきっとあるように思う、だけど、ソレを併せて考えるともう、どうにもならなくなるので、今回はそういう事とか発電所の事とかは除外して考えてみた。

多分アベノミクスの一本目と二本目の矢は円安とインフレ、それもかなり強烈な奴、3本目はチョット書かないけど流れ的に大体分かると思う。

実は今回の政権発足時にスタートダッシュでコレを決めるはずだった、が、諸般の事情で思うように行かず、いったん間を置いた、でもやる事は変わらない、再調整して同じ事をやるはずだった。

それで、解散する必要があった、10月には解散出来てないとチョット遅い、ずれ込んでしまった事はかなり痛いロスタイムである。

今度こそ一気に間を詰めてもの凄いコンビネーションブローを決めに掛かると思う。

なぜなら他に方法が無いから、

この国の経済が行き詰まっている一番の理由はまじめに資本主義をやっているから、だと思う。もうワヤになっている国だって沢山あるのにまじめに資本主義のイズムも守ってやっている。

ところが現行資本主義が実を言うと仕組みとして破綻している、だから、まじめにやればやるほど上手くいくわけが無い。

「ワールド資本主義カジノ」みたいのに例えるとすでに明らかにスッテンテンで本来たたき出されるような人も未だ平然として卓を囲んでおり、札は相変わらず配られているような状況である。

又、資本主義ですらないような国も参加している、そういった国は資本主義のイズムだのなんだのに準拠する言われも無ければ義理も無い、だから好きなときに（部分的に）シャッフルしたりとか、（これまた部分的に）札の差し替えをしたりとかしているけれども、それはルール違反じゃ無いのである。

ここでそろそろ（ある意味で）ゲームを降りなければならない、すでに話は通っている。

恐らく円安とインフレまでは安部さんがやるんじゃ無いかと思う、そこから先は次の人なんじゃないかと思う、そうでないともうスタミナがもたない。今ですら奇跡のスタミナだと僕は思っている。

およそ考えられないけれど、最長2年と言う処だろう、最短だと明日バトンタッチがあってもボクは全然驚かない。

江戸時代の徳政令がファーストだとすると、敗戦時の新円発行がセカンド、今回がサードインパクトである。多分過去の2回同様、実施すれば価値観の大転換の様な事が起きるんじゃ無いかと思う。

頭の良くない庶民のボクは、そう言う事では大いに困る、だからこの妄想は、あくまで妄想でアリ続けて欲しいと思っている。

実施する国家運営に携わる方々だって、相当なリコイルを食らう羽目になるだろうと思う、ソレが証拠に今回出馬を見送った有力議員が居る、引退する政治関係者もいる、被弾するのが嫌なら後方に下がるかタコツボに引っ込んでおれと言う事であり、ソレに従った人が居ると言う事である。

だから今後はいろんな事が凄くめまぐるしくなるんじゃ無いか？と思う、だけど、個人的にはそうならない方が、ノンビリゆったりのほうが良いに決まっている。

だから、こういう事は単なる妄想であって欲しいし多分そうだと思う。