総選挙の直後に申請とは、相変わらずやり方が汚い（怒）

何かアレだよな、電力会社に対して厳しい姿勢を取っていた島崎邦彦氏が原子力規制委員を退任して、原子力村の大ボスである田中知が任命されてから、電力会社の態度が露骨に横柄になってないか？

こうなったら、大間原発建設凍結の訴訟を起こしている函館市を、全力で応援しましょう
寄付金はこちらから↓
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014031200320/
（函館市ＨＰ　大間原発訴訟の寄附金について）

原子力村の好きなようにはさせん


さて、本日の北海道内の電力需給は・・・

最大電力需要は540.1万ｋｗ（16時40分）。
供給力（カッコ内は北海道電力が発表した需給見通しの数字）は、

自社火力：427.8万ｋｗ（428.5万ｋｗ）
自社水力：49.0万ｋｗ（51.0万ｋｗ）
揚水式水力：60.0万ｋｗ（60.0万ｋｗ）
地熱・風力：2.0万ｋｗ（4.0万ｋｗ）
本州からの融通：3.0万ｋｗ
他社受電（他社火力＋他社水力＋自家発）：87.3万ｋｗ（92.5万ｋｗ）

計629.1万ｋｗ、供給予備力89.0万ｋｗ、供給予備率16.5％でした。
停止中の発電所は、ありません。

ただし、北電の需給見通しから計算して、

自社火力：0.7万ｋｗ
自社水力：2.0万ｋｗ
地熱・風力：2.0万ｋｗ
他社火力＋他社水力＋自家発：5.2万ｋｗ

計9.9万ｋｗの余力があります。
これに売電分の3.5万ｋｗを差し引いた、6.4万ｋｗが供給力に加えられます。

よって本当の供給力は635.5万ｋｗ、供給予備力95.4万ｋｗ、供給予備率17.8％となります。

今日は大荒れの天候で、電力需要も昨年の最大値に迫る勢いでした。
今年は厳冬だった2012年の冬と似てますね。
ちなみに2012年冬の最大値は556万ｋｗだったので、
さらに不買運動（節電とは言わない）を進めて、この値を下回れるようにしたいですね。
目指せ北電倒産

北電の需給見通し、供給力の詳細は以下のリンクから、
http://www.hepco.co.jp/info/2014/1189737_1635.html
・今夏の電力需給状況と今冬の電力需給見通しについて
・報告徴収内容について
というＰＤＦをご覧下さい。


＜大間原発＞審査申請…建設中で初　Ｊパワー
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3187409