mixiユーザー(id:14075222)

2014年12月16日19:37

483 view

クオリティ

巨人・内海、現状維持の4億円
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3188172


2013の内海のシーズン成績は主なところで、25試合、160.1投球回数で13勝6敗、防御率3.31、被安打率.261、9イニングス当たりに与えた四球(BB/9)は2.64個、

 被安打と与四球を足して投球回数で割るWHIP(1イニング当たりに許すランナー数)は1.27、QS率64.00%、 加えて、リーグ平均の失点率(平均的な投手)と比べて、ある投手がどの位失点を防いだかを示すRSAAは4.76。

(ちなみに今シーズンの菅野のRSAAは26.01、リーグトップのマエケンは28.59となっている。)

 そして、今シーズンは、22試合、144.2投球回数で7勝9敗、防御率3.17、被安打率.257、BB/9は2.24、WHIP1.21、QS率68.18%、RSAA18.31。

投球回数や勝敗以外は、概ね'13より改善されている。…というよりクオリティはそこそこ高いと思う。

 勝ち星の落ち込みについては、'13の援護率が4.09だったのに対して、今シーズンは3.40と厳しい数値になっている事と、もともと良くなかった被長打率が.354から.379に悪化した部分も影響したのかも知れない。 


個々のゲームで見れば、一気につぶれたゲームもあっただろうが、その印象が残って今シーズン全体のピッチングが悪かったように思われているのは、投手の素養を示すBB/9やWHIPの安定感から見ても、ちょっと不当な気がする。

年俸は、もともと貰いすぎな感じもあるから、現状維持は妥当だと思うけれど。。

ま、内海には自信を持って来シーズンも投げてもらいたい。


2 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する