mixiユーザー(id:3097311)

2014年12月15日19:17

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窓ふきロボットもマダできていない、

昔、昭和50年代くらいだったかな?ブランコ不要論見たいのが出て、要するにこれからは窓ふきはゴンドラメインで、ゆくゆくは完全ロボット化する、ブランコなんてもう過去の遺物だぜ!

みたいな風潮があって、その頃のビルの屋上には今でもゴンドラの残骸の様な物がある。
時々点検に来るけどすぐ終わる、要するに動作確認だけしてるのである、昔はゴンドラの定期点検というのは凄く時間が掛かっていた、特にレール式の奴は屋上が一時的に使えなくなるので他の作業や点検、確認等で屋上を使用するのとかぶってしまうと、そういった作業、点検等を遅らせるか後日に延期せざるを得ず、結構メンドウな物があった。

今、ボクの知る限り10階建てまでのビルなら殆どゴンドラは使わない、ブランコでやるのが一般的であるように思う、それで問題なのはブランコ職人が大変不足していると言う事、

比較的新しいビルにはゴンドラそのものを設置していない処が多い代わりにブランコのロープを固定するための金属製のリングがずらっと並んでいたりとかする。

確か高層ビルでゴンドラのレールが外れる事故と言うのがあって、それを期に事故時の責任区分みたいのが議論されたりとかして、結局コスパ的にブランコ最高!!と言う処に落ち着いたみたいだと記憶している。

ただし超高層ビルとかになるとブランコは使えないんじゃ無いか?法律的に使用制限見たいのがあるんじゃ無いか?とは思うけど・・・余りそっちの業界詳しくないので、

比較的低層階の建物でも(3階建てくらい)結構ブランコ需要が高い、このレベルの高さだと、下から長いロッド式の窓ふきでもやれない事は無いのだけど、特にガラス面積の広い建物の場合やはり仕上がりの面でブランコ職人に任せたくなるようである。

ゲームの世界は目を見張る進歩を続けているけど、画面の壁を乗り越えられずにいる、画面がゲームとゲーマーを決定的に隔てている、恐らく今後10年たってもそうだろう、

もっとも素晴らしいのは、脳に直接経験を描き込んでいく形の娯楽システムだと思う、ボクはコレを心待ちにしている、この方法なら上手くやれば例えば30年分の経験を5分で脳に描き込む事が出来る。

たった5分のプライベート時間があれば30年間の素晴らしい、夢のような経験をすることが出来る、別に30年じゃなくても60年であってもかまわない、

現実は一日は24時間しか無い、30年とか60年とか素晴らしい思いをして後の23時間55分、チョット頑張らなくてはいけないとしても、それなら誰もが耐えられるだろう?

人工知能を作る前にこうした技術が確立されているはずだと僕は思う、ある種の思考機械を構造的に作る事が出来ても、動かせなければ何にもならない、頭脳を頭脳として動かすためにはおそらくは心とか自我とか呼ばれる物が必要なのでは無いかと思う。

ボクは何時か機械と会話する事、議論とか討論とか言った事が出来るようになる事を昔から夢見てきた、外観はどうでも良い、タダの赤色灯であってもかまわない。

けれども今のところしゃべる機械と言うのは決まった事をしゃべる機械でしかない、まだまだ本格的に会話出来るまでには至っていない。

そもそも、ボクの寿命が来るまでにそう言う機械が出来るかどうかも疑わしい、

勿論知性とか知能とか言ってもいろんな種類があるのだとは思うけど、例えばソラリスの海のような知性を創造したところで何になるのか?

やはり、何らかの形で人とコミュニケーションが取れる物でなくては需要が無いだろうと思う。

自然発生的にと言うのであれば所謂、海的な知性はすでに存在しているような気がする。

そういう訳で人工知能の研究はまだまだ安心して進められるだけの余地があるように思うし、進めるべきだと思うんだけどどうだろう?
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