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2014年12月14日10:54

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「本物の実力のつけ方」2004年

本物の実力のつけ方
2004年7月28日 第1刷発行
著 者 柳原英資・和田秀樹
発行者 河内義勝
発行所 東京書籍株式会社
ISBN4−487−79907−4
C0095

目次

はじめに 時代をどう読み、どう行動すべきか

第一章 危機感を持たない人は生き残れない
 【対談1】資本主義から知識主義の時代へ
   ◎マス社会のやり方が通用しない
   ◎不況の原因は商品企画ができないことにある
   ◎変化の時代は多様な組織、多様な人が強い
   ◎日本の社会は江戸時代に回帰していく
   ◎学力低下が日本の競争力を弱める
   ◎決められた仕事しかできない人はいらない
   ◎勉強しない人に成功はない

 [柳原論]グローバル社会で生きるということ
   ◎世界が狭くなった
   ◎世界が変われば企業も変わる
   ◎企業はプロフェッショナルなリーダーを求めている

 『和田論』転換期には大人も勉強が必要である
   ◎世界に発せられた「勉強しない人」への警告
   ◎単純作業しかできない人は待遇も悪い
   ◎勉強を続けている人が必ず成功する
   ◎「能力の差別」はどこの世界でも許される

第二章 どうすれば「できる人」になれるのか
 【対談2】創造力、企画力の培い方
   ◎バイリンガル、バイカルチャーのすすめ
   ◎クロスオーバーさせて新しいものを生み出す
   ◎翻訳文化が日本人から創造性を奪った
   ◎外から再評価するとものがよく見える
   ◎得意分野をつくるのが成功への第一歩
   ◎「専門バカ」にマネージメントはできない
   ◎安全に見える道がもっとも危険である

 [柳原論]管理型サラリーマンはいらない
   ◎変わりゆく日本企業の雇用制度
   ◎現状を打開するためのふたつの道
   ◎目的意識を持って取り組む

 『和田論』専門バカは役に立たない
   ◎基礎知識と専門知識
   ◎明治維新に学ぶ基礎知識習得の大切さ
   ◎ストリート算数の限界
   ◎専門バカの落とし穴

第三章 求められるのはどのような人か
 【対談3】時代が必要としている「できる人」の生き方
   ◎すぐに役立つことだけ覚えても意味がない
   ◎成功している人は退却戦がうまい
   ◎失敗から成功するためのヒントを得る
   ◎情報は整理しないと使えない
   ◎優等生はいらないのか?
   ◎オール・オア・ナッシングで考えてはいけない
   ◎全体を見ないとなにが正しいかはわからない
   ◎リスクと上手に付き合っていく

 [柳原論]変化の時代の生き方
   ◎ジョージ・ソロスに学ぶものの見方
   ◎誤謬性を認めない人に進歩はない
   ◎失敗を許容する社会

 『和田論』試行錯誤のすすめ
   ◎試しながら新たな成功モデルをつくる
   ◎試行錯誤ができない理由
   ◎「無謀な挑戦」と「試行錯誤」はちがう

第四章 「できる人」の育て方
 【対談4】生き残る人材を育てられる社会
   ◎「ゆとり教育」の問題点
   ◎親が教育熱心なのは悪いことではない
   ◎基礎知識がないと話すことも思考できない
   ◎勉強がわからないのは教える側にも問題がある
   ◎リーダーが育たない理由
   ◎開かれた組織が生き残る
   ◎教育政策の失敗は未来にツケとして返ってくる
   ◎結果を厳しく評価せよ

 [柳原論]求められる次世代リーダーの育成
   ◎社会や家庭の役割まで学校に担わすべきではない
   ◎次世代リーダーに必要な能力

 『和田論』「ゆとり教育」の功罪
   ◎ゆとりでなにがどう変わったか
   ◎教育になぜ「ゆとり」が必要なのか
   ◎学力低下は国家的危機を招く

おわりに 変化に対応できる「知的体力」という「頭のよさ」を育てる

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