この記事を書いている記者さん自身が、宮台氏の言う『バカ左翼』の１人なんじゃないだろうか。（笑）
コメントを述べている人達が言っていることが、きちんと理解できているとは到底思えないし、今の日本社会に対する危機意識が全くない。
>そのような厳しい実力主義の世界を提示する一方で、城氏は「多くの人が安心できる時代に
>あった政策やセーフティネットを作るべきだ」と主張する。
あのね。何が「厳しい実力主義の世界」なのよ。^_^;
この人達は、「今の日本は実力主義じゃないから『厳しくなった』」と言っているんじゃないの？^_^;
既に日本は「厳しい」わけ。それが分かってないの？^_^;
そして、どうして「厳しく」なったかって言うと、「温情主義」「終身雇用」にあぐらをかいているような、「仕事をしない正規社員」を養い続けるために、会社の利益が減り、新規雇用枠がなくなり、ダメ正規社員よりはまともな若者達ですら就職できないでいるという現実があるわけですよ。^_^;
それが社会全体の損失を生み、日本経済は下降線をたどっているわけですよ。
それがワカンナイかなー？^_^;
この「厳しい実力社会」という言葉は、バブル時代にもたびたびマスコミに登場してきた言葉だけれども、この言葉こそが日本社会を崩壊に導いてきたキーワードだと思う。
既に「厳しい非実力社会」が現実のものとなった今に至っても、まだこのキーワードを掲げるこの記者さんの不見識やセンスのなさに、あきれました。
------------------------------------------------------------------------------
■城繁幸、やまもといちろう、宮台真司が「非正規格差がカワイソウなら、正社員の待遇下げろ」で一致
(キャリコネ - 12月13日 13:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3183881
ログインしてコメントを確認・投稿する