クルト鉄道（仮称）…建設工事その１２

遅れに遅れていた照明灯関係の工事が完了した。

部分的な手直しはあるが、これで正確な設置位置が決まっていない建物（扇形機関庫含む）以外の照明が全て点灯できるようになった。

点灯テストして気がついたが、白熱球を使用しているトミックスの建物照明ユニットはＬＥＤのそれとは明るさに差がありすぎる。トミックスのそれの明るさを最大にすると、同じパワーユニットから電源供給しているＬＥＤのそれらは明るすぎて眩しい。その問題を解消するには電源供給を別々にするしかない。

高架駅側の配線や結線の作業は、バルコニーへの出入り口のガラス戸を開けっぱなしで行わないとほぼ無理な状況（前の日記参照）から、遅れてしまっていた。

一昨年の春から夏にかけて自宅マンションの大規模修繕工事（壊れたわけではなく、メンテナンス的な外壁全体塗装工事が主な内容）があり、足場の外側に張られたネットのせいか、行き場がなくなった蚊がどこかに居着いてしまい、ついこの前まで、バルコニーに面したガラス戸を開けてると室内に入り込んで難儀していた。

前回（十数年前）の大規模修繕工事では、そのようなことはなかった。

高層階にある自宅では、滅多に蚊を見ない。タマタマエレベーターに入り込んで登って来た蚊を玄関側で見かける程度なのだが…。

それが、ここのところの寒波で一切見かけなくなったので、寒中の工事を決行した。

寒かった(>_<)。暖房していない室内の温度が外気温とほぼ同じになるので、バルコニーに体の半分をハミ出して作業している時は勿論だが、室内に戻ってガラス戸をしめても寒い(>_<)

だが、肩の荷も下り、やっとそれらしくなった。