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2014年12月12日05:27

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クルト鉄道(仮称)…建設工事その11

建設工事が遅延しているクルト鉄道。

縮尺が、150分の1(Nゲージ)の鉄道模型を使用している関係で、ディテールの問題から道路照明灯や街路灯には電圧3Vのモノを使用した為に、抵抗を接続しなければならない。

照明灯関係の電源は、余っている車両の走行に用いるパワーユニットを流用する為に、電圧はDC12V(直流12ボルト)。

DC12VのNゲージ用の照明灯もあるにはあるが、その支柱に抵抗が内臓されていることが多く、支柱が縮尺からすればバカほど太い。

DC3Vを供給する電源ユニットを新たに購入して使用する方法もあるが、あとあと何らかの問題が発生するのもイヤなので、販売元が添付している抵抗を接続することにした。

抵抗を予め照明灯のリード線に半田付けするほうが作業は楽だが、そうするとジオラマボードに抵抗を通せるサイズの穴を開けなければならなくなる。

照明灯の根元部分は、抵抗より細いので抵抗が通せるサイズの穴だと、ジオラマボード等に照明灯の根元を差し込んでもガバガバで、照明灯が倒れてしまう。

やむを得ず、ジオラマボード等に照明灯を差し込んで、ジオラマボードの裏側に飛び出た照明灯のリード線に抵抗を半田付けすることにした。

だが、3Vの道路照明灯のリード線は、髪の毛より少し太いぐらいの細さで、半田付けが苦労する。

細すぎて半田がノラない。フラックスを試したが、やはり細すぎて効果がなかった。


高架駅側は、カニ歩きで通過できるぐらいの幅しか壁と間の隙間がない位置にジオラマベースボードシステム(トミックス・35周年記念企画商品・テーブル式)を設置してある。

バルコニーへの出入り口のガラス戸をあければなんとか作業できると考えてのことだったが、ジオラマスペースボードの裏側での配線作業は過酷だった(T_T)。

地上駅側は、壁などがないので裏側での作業も楽なので、まずは地上駅周辺の照明関係の結線をすることにし、スムースに作業は完了した(画像↑)。

リード線にパワーユニットからの電線と接続するにあたって、端子台(像画↑…)を設けて中継することにした。

久しぶりにジャンパー線を大量に作って手が痛い。ストリッパーを使わず、圧着ペンチもカタクて…。ショートバー(短絡金物)も売られているが、絶縁されている物は価格が高くて不経済だから昔ながらの自作。

端子台(12P×4〜8台)で並列接続し、電線を一本化してパワーユニットに接続する工事が諸事情で遅れている。

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