昨日はお通夜。
本日は葬儀。
本日は叔母の葬儀に行ってきた。
叔母は7人きょうだいの末っ子。
うちの父は長男だったが上に姉が一人いて、その娘より叔母の方が一つ年下だった。
つまり姪より叔母さんの方が年下という昔ならではの関係が起きていたりしたのだ。
少子化の現代では考えられない状況である。
他界した叔母には子供の頃から可愛がってもらったが、大学から関東へ出てきてから
も色々と世話になった。
面倒見のいい叔母だった。
まだ66歳(数え年で67歳)という現代ではまだまだ若い年齢で逝ってしまった。
腎臓を患って透析を行っていたが心臓の方も悪くしてニトロも使用していたそうだ。
子供の頃は年をとるという事は大人になることだったが、大人になりこの年に
なると身近な人が一人またひとりといなくなっていくこととなってしまった。
今後は老齢化した親戚ではどこで何が起こっても不思議ではない。
そして・・・考えると切なくなる・・・
話しはちょびっと変わるけど・・・
都内では死亡後葬儀が2〜3週間後まで待たされることも多いとは訊いていたが
叔母の場合は1週間待ちでした。
まあ、斎場も5家族同時に行えるようになっているのだが、おかげでお隣の違う
宗教の葬儀音まで耳に入ってくる(笑)
そして火葬も同時に5家族分同時に行えるのだが、他のご家族様のところから
思わず引いてしまう号泣というより喚き声に近い大声が・・・
どう聴いても他国様の「泣き女」としか思えない
あそこまでやられると他の人間は泣くに泣けなくなると思う。
田舎では死亡したら翌日がお通夜、その翌日には葬儀するのが普通。
週中くらいの死亡だと仕事を休まず遠方の人間が来易いように土日にずらす
こともあるみたいだけどね。
葬儀も火葬も1日の中で時間をずらして1家族ずつやるのが普通だが、都内では
人数的に無理なんだろうね。
今回も全ての部屋が埋まってました。
高齢化社会となった日本ではこれから葬儀業界は必須産業。
でも・・・少しずつこういった習慣も変わっていくのかもね。
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