姪の結婚式で帰省の記

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　ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
　世界中のすべての方が幸せにありますように！
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　２０１４年　平成２６年　
　１２・１０（水）



　　　　　姪の結婚式で帰省の記

　　　　　

　姫野です。
　今日京都は風もなく寒さもやわらいで
　気持ちのよい晴れの一日でした。
　

　ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。

　今日は北大路の山岳用品の「好日山荘」と
　いうお店で、足下をカバーするショートスパッツ
　（２４００円）と手袋（３１００円）を買いました。

　自転車に乗っているとズボンと靴の隙間が
　寒いので、「何かないかな〜、そうだ山岳用品の
　お店を見てみよう」と思いのぞいたら、
　正解でした。

　
　なかなか具合がよいです。
　

　　さとりゆく　まことの道に　入りぬれば

　　　　　　恋しかるべき　　故郷もなし

　　　　　　　　　　　　　　　　　慈円


　僕の田舎は大分で、市内に兄と母が住んでいます。
　弟も去年リタイアして今は別府に住んでいます。

　
　大分は僕にとっては田舎なので愛着となじみがあり
　ますが、日本のよそと比べて特別によいという
　ことはないという気がします。
　　それぞれの土地に、それぞれの良さがある。
　と今は感じています。

　

　さて
　兄の子供、姪っ子が結婚するというので
　２泊３日で大分に帰ってきました。
　その短い旅行記と行きましょう。


　京都から大分に帰るのは初めてです。
　地下鉄北山駅から京都駅に行き。

　　京都駅10：52の博多行き新幹線で小倉駅まで
　小倉で特急ソニックに乗換て１時間半で大分駅に
　着きます。丁度15：00に大分駅着でしたので
　約４時間かかります。


　大分駅には、今は別府に住んでいる弟が待っていて、
　迎えに来た兄の車で約２０分で実家にもどります。


　母に挨拶します。母は９３歳で今は足も悪くて
　外には出れないので部屋でテレビを見ているか、
　寝ているかの毎日です。
　　ですが、食事や頭はごく普通で相変わらず
　普通に会話もでき元気です。


　「あと何回母と会えるだろう」と
　もうそう思う年齢になりました。


　夜は僕は「鍋がいい」と言ったのですが
　つい先日鍋だったので、「今日はすき焼き」
　ということで、みんなですき焼きをいただきました。

　
　ひとり暮らしの長い僕にとっては家族で
　食事するということは楽しみのひとつです。


　もちろん僕の兄弟もみな
　それぞれに、お金や健康などの心配・不安を
　かかえています。


　でもそれも
　川面に映る景色です
　水の清らかさは変わりません。


　今のなにげない暮らしのひとコマが
　そのまま幸せなのだな〜とよく思います。


　禅語に
　「渓声便ち是れ広長舌」とあります。


　　　渓流のせせらぎは仏の声

　
　その通りなのに、
　私たちはなかなか気づけません。
　なぜでしょう。


　心が濁っていて、余裕がないからでしょうか。

　
　さて、さて今あなたには
　なにげない暮らし、渓流のせせらぎが
　仏の声にきこえるでしょうか



　つづく…

　ではでは
　愛を込めて！
　姫野　修一郎（Himeno　Shuichiro）


　今日も笑顔でニコッとね。


　何であれ、そこに愛が流れてこそ
　はじめてこころから楽しくなります。
　

　僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
　お読みいただけると嬉しい。
　
　本の少し詳しい内容とお求めは
　http://himeno3.blog89.fc2.com/


　幸せはごく自然な
　あなたの命の本来の属性です。


　よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
　　（聖心寺・聖心神社）
　　http://seisinji.net/index.html
　

　姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
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　生涯かかっても実現できないような
　大きな夢を持ちなさい


　できると信じればできる。