mixiユーザー(id:11669269)

2014年12月09日13:39

231 view

「僕たちは就職しなくていいのかもしれない」2014年

PHP新書950
僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない
2014年10月29日 第1版第1刷
2014年11月14日 第1版第2刷
著 者 岡田斗司夫FREEex
発行者 小林成彦
発行所 株式会社PHP研究所
ISBN978−4−569−82121−4
C0295

目次

第1章 もう就職できないかもしれない
  「就職がしんどい」なんて異常である
  いつから「働く=就職」になったのか?
  就職ラクチンの戦国時代、就職氷河期の江戸時代
  大企業神話に取りつかれた新撰組の悲劇
  「仕事」の絶対量が減っている
  企業の寿命は平均五年
  恐るべき「人工爆縮」の五十年
  公務員はこれから「レッド・オーシャン」になる
  忙しいのに人手が増やせない
  分業とコストダウンの副産物
  新人を雇ったらかえって面倒
  ITはあっという間に仕事を奪う
  「消費者の味方」は「国民の敵」かもしれない
  「プラットフォーマ−はつぶれない」なんてウソ
  就職の終わり

第2章 でも、そんなにお金は必要なのか?
  お金は何のために
  携帯音楽プレーヤーの入手法はいくつある?
  タダ以上の値打ちとは?
  ミームという豊かさ
  九州から東京に行く最良の方法
  意味もなく必要以上にお金を使いすぎる民族
  「香港最後の夜」問題
  ゴミ屋敷とモノ屋敷
  カネ屋敷
  お金は「尽くすため」「貢ぐため」にある
  経済成長が生活を苦しくした
  人間一人の維持費はペットと同じ月二万円
  「愛されニート」という生き方
  五〇種類の仕事をしよう

第3章 お金は動かなくても経済はまわる
  正社員も結婚も欲しいのはその「立場」
  リアルな関係がほんとうに欲しいの?
  他人から仕送りをもらう女子大生
  「かわいげ」がなければ孤立する
  血縁に縛られない家族モデル「ビッグダディ」
  成功=金儲けではなくなった?
  最高のお米はタダで出まわっている
  「お金がない世界」の足音
  未来格差

第4章 「お手伝い」という働き方
  「単職」から「多職」へ
  「お手伝い」のサーフィン
  五〇個の仕事の内訳は?
  百姓=「百の職業をもつ人」
  多職時代の子育て
  仕事を人にまわす能力
  貧乏を肯定するしかない
  仕事でストレスを感じなくなる
  余計なプライドがいらなくなる

第5章 最後は「いい人」が生き残る
  「五〇個のお手伝い」完成形
  三つのC
  ポイントはキャラクター
  スキル重視vsいい人戦略
  愛されニートのモデルケース
  見た目第一印象至上主義社会
  本音は出すなってこと?
  一日五ほめ
  評価はその日のうちに流動させる
  お金も暇もスキルもないけど
  めざせ、勇者
  ゴールドは三つにわけて使い切いきれ
  悪い行いもバレるけど、よい行いも陽の目を見る
  なんとなく気持ちのいい人生

終 章 あらためて就職を考えよう
  Q1 就活するには、やっぱりマイナビやリクナビが有効ですか?
  Q2 でも、就活しないと就職できないのでは?
  Q3 就活しないでおこうかと思いますが、
      親には何と説明すればいいでしょうか?
  Q4 就活をしないなら、学生のあいだに
      しておくべきことは何ですか?
  Q5 いまの仕事は向いていないと思います。
      再就職先はどうやったら見つかりますか?
  Q6 就職どころか働きたくないのですが、
      どうしたらいいでしょうか?
  Q7 どうしても〇〇になりたいのですが、
      どうしたらなれますか?

おわりに

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2014年12月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

最近の日記

もっと見る