mixiユーザー(id:25495303)

2014年12月09日12:33

931 view

非正規雇用者は、社会的弱者なのか?

非正規雇用の割合は、年々増え続け、労働者の40%を迫る勢いになっている。
この人たちは、本当に正社員になりたくてもなれなくて、止む無く派遣社員や契約社員を選んでいるのだろうか?私にはそうは思えない。正社員が会社の理不尽な要求にも耐えて、弱い立場で耐えているのに対して、派遣社員なら派遣元企業が交渉をしてくれるし、労働基準法に触れるようなことがあれば、「お宅にはもう人材を派遣しません!」とはっきり言ってくれる派遣会社も中にはある。
また、正社員が業務内容を好き勝手選べないのに対して、派遣社員ならスキルアップして、さらに条件のいい会社に移れる。超エリートしか入社できない大企業でも就業できる可能性がある。正社員と違って、契約期間が定められているため、簡単にクビになりやすいが、その分否が応でもヒューマンスキルが磨かれる。甘やかされて、成長しない正社員よりいいのでは。多数の会社で就業できるので、見分が広がる。
派遣社員は、確かに正社員と違いボーナスもでない。年収も低くなる。しかし、社会保険には派遣会社が入れてくれるから、年金の心配はない。つまるところ、非正規雇用が損をしているのは、金銭的な部分。それも能力をアップすれば、正社員を追い越せる。正社員は、残業代も制限されている企業もあるが、派遣社員は、働いた分だけ、絶対にもらえる。なぜ、これだけ派遣会社が増え、繁盛しているのか、ミンス党は考えたほうがいい。

非正規雇用を救済すべき社会的弱者とする民主党は、日本社会をまったくわかっていない。こんな政党に政権は、とてもじゃないが任せられない。





■民主党のテレビCM「夢は正社員」は、なぜ働く人たちを当惑させるのか
(キャリコネ - 12月08日 16:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3176010
20 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する