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2014年12月07日20:00

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祝福しろ

メディコス・エンタテインメント超像可動」シリーズの
ジョジョの奇妙な冒険」第69弾は、ストーンオーシャン ナルシソ・アナスイ である。

1ヶ月空いての新作である。


では、今回も、粛々と、自己満足シリーズを書いていこう。


いつものフィギュアショップから、「翌日の昼過ぎに入荷」との連絡があったのは、
11月29日(土)のコトであった。

翌日である 30日(日)の14時ごろ、受け取りに行ってきた。

マニアックじゃあないほうのニーチャンだったし、店内が、結構、混んでたので、
アッサリ帰ってきた。


それじゃあ、開封! 開封ゥ!
フォト フォト
箱の大きさは、最もスリムなタイプである。

英字表記は、「NARCISO ANASUI」だ。
「ANNA SUI」じゃあなきゃあダイジョウブなのかな。

6部は、人名が、ファッション・ブランドから来てるからなぁ。

いや、今年の夏のワンフェスでは、エルメェスの原型まで出展されていたんだが、
出展されていなかった「ダイバー・ダウン」のほうが、先に、商品化が正式決定したので、
また、エルメス社はウルサいのかなぁ、と思ってね・・・。

「エルメェス・コステロ」でも逃げられないのかなぁ。
「HERMES」って書かなきゃあイイんじゃあないかなぁ、と思いながらも、
やはり、ガンプラでの「エルメス」が、
「ララァ・スン専用モビルアーマー」に変更されたのを思い出す。

超像可動では、今んトコ、「K・クリムゾン」という逃げや、
スタチューレジェンドのほうで、「ハイウェイ・S」という逃げがあるぐらいである。

英字表記は「ELMEHS」(←ムチャクチャ)とかでもイイし、
商品名そのものが「E・コステロ」でもイイから、どうか、屈しないでほしい。
(勝手に、エルメス社のせいと決めつけてるけど)


オプションパーツは、ブリスターの中には、頭部パーツと、手首パーツ 6種類である。

箱ウラのオプションパーツは、通常台座および通常アームの他に、
三つ又アームと、アナスイのスタンド、「ダイバー・ダウン」の一部が付いている。
フォト フォト
う〜ん・・・、コレ、飾るにも、1つ穴の台座だから、飾れないし、
シーン再現でも、どう使おう・・・。

「ダイバー・ダウン」のスタンド能力は、
 ・物体の中へもぐり込む。
 ・その内部の構造までも破壊したり、ついでに組み立て直したりする。
 ・スタンドの「スピード」と「パワー」を物体の中へ潜行させ、こもらせて、そして、解き放つ!
ってカンジなんだが、壁や人物に潜行させる表現も、ムズカシいよなぁ・・・。

そもそも、潜行する、っていうんなら、他のスタンドの多くが可能なんじゃあないの?

このカラーリングは、どこから来たんだろうなぁ。
フォト
しかし、何ちゅう変態ファッションなんだ・・・。
上半身、ほとんど裸で、網目が粗い服(?)だし、
パンツだかフンドシだかが露出しちゃってる・・・。

何ちゅうか、女性じゃあなくってヨカった・・・。

いや、フィギュアだから、どっちでもイイんだけど。


店頭に並んでた先頭の商品は、やや寄り目で、ワシのは、そうじゃあなくって安心してたら、
額の左のほうに、塗装の粗い塗り直しがあった・・・。


定価は、税抜 5,000円と、空条徐倫と同じである。


じゃあ、遊ぼう、遊ぼう!


ゴ ゴ ゴ  ゴ   ゴ
「・・・・・・ ・・・・・・」
フォト
「彼に 期待しちゃ だめだ」「アナスイは 協力しない」
ゴ   ゴ
「『彼』?」
男囚か!? こいつ・・・!!

スッ
フォト
「・・・・・・ ・・・・・・」

なぜか 一発目が命中するという イメージが思い浮かばない ・・・・・・
フォト
どこを狙って いいのか わからない・・・・・・

「彼女を守りきったなら・・・ オレは 彼女と結婚する
フォト
「それが条件だ
 ・・・いいな・・・! F・Fだっけ? おまえ何でもすると いったよな」
「祝福しろ」
「結婚には それが必要だ」
フォト
「・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・」

ガシッ
フォト
ガシッ


ガシッ
ガシッ ガシッ
フォト
ガシッ


「愛してるぜ ・・・・・・」
「ここに来るのが とても 楽しみだった ・・・・・・」
フォト
「・・・・・・ ・・・・・・」
(以上 プラネット・ウェイブス[ヴィヴィアーノ・ウエストウッド]戦 より)

「あ・・・危ない・・・・・・ ・・・・・・!!
 でもF・Fらしい動きだけど なんなく 防御したわ!」
フォト
「あのドラゴンのような スタンドに触った途端 ケンゾーの腕が 見えなく なった・・・」
「『突き』 の方向を見えなく するためか?」

「『凶の 方角』 ・・・・・・だ」「わかり かけて きた」
フォト
「あれは 『FENG SUI』 だ」

「東洋人の いうところの 『風水』」
フォト
「あのケンゾーの 方角を刻むように 動く足の運び といい
 決定されたように ひとつの方角から 入り込むような 攻撃といい・・・
 そしてあの手の上の ヤツのスタンド・・・」

「それだ・・・」「それがいいんだ もっと見つめて ほしい」「その 瞳・・・・・・」
フォト
「もっと君 に・・・・・・」
(以上 ドラゴンズ・ドリーム[ケンゾー]戦 より)

クンクン
フォト
「おいッ――! な・・・なにやってる !! F・F! なによ こいつッ!」
バッ
「てめッ ―― アナスイ」
「F・F! おまえは 黙ってろ!」

「こんな草の中で ・・・・・・? なぜ艇(ボート)を 止めさせる?」
フォト
「わかってる」
「どんどん 太陽と反対方向に 進むのを止めると ・・・・・・・・・ 君の体に 植物が生えてくる」
「だが ・・・・・・」
「なにか 聞こえないか? おいエンジンも 切るんだ・・・
 音を出すな」

おいッ! さっさと止めろといってんだッ!! トンチキがッ!
フォト
(以上 ヨーヨーマッ[DアンG]戦 より)

「いいか よく考えて くれ・・・・・・」
フォト
「あの赤んぼうに 半分まで近づくと オレの身長が1/2に なるとする」
ズッ

ゴォ
フォト
オオ   オォ オ

(以上 グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム[緑色の赤ん坊]戦 より)

「覚えてないなら 推測するんだな ・・・・・・」
「なぜ おまえは 『グリーン・ ドルフィン』に いた?」
フォト
「『ホワイト スネイク』・・・ ・・・いや『神父』 は
 なぜ おまえから 『記憶』だけ奪って おまえを 閉じ込めて 生かしていたのだ?」
(ボヘミアン・ラプソディー[ウンガロ]戦 より)

「『ダイバー・ ダウン』」
フォト
「潜行 させたぜ」
(アンダー・ワールド[ヴェルサス]戦 より)


アナスイ おねえちゃんを 探してッ!」「おねえちゃんは まだ死んじゃあ いないッ!
フォト
でも それって つまりッ! 神父のヤツもッ !
        ドド


「決まってる !」
フォト
「徐倫を 守るには・・・・・・」「神父を ブッ殺すん だぜッ!」
(以上 C-MOON[エンリコ・プッチ]戦 より)

「重力の逆転なら・・・ さっき すでに 元通りに なっていた・・・」
フォト
「それに 『C-MOON』は 終わりとも 言っていた」

「ところで・・・・・・ おれは全力で あなたのお嬢さんを 守ります」
フォト
「すでに のっぴき ならない事態に 陥ったようだが」「この闘いは 生き抜く ・・・・・・・・・」
フォト
「だからお嬢さん との結婚を お許しください」

「なにも オレは最初から ・・・・・・・・・・・・」
「徐倫と 結婚できるなんて 思っちゃあいない・・・
 オレの殺人罪は 事実だし 徐倫がオレの事を
 好きになってくれる わけがない事も 知っている・・・」
フォト
「だが・・・」
「徐倫が父親である あんたから受け継いでいる 清い意志と心は・・・」
「オレの心の闇を 光で照らして くれている・・・・・・ 崩壊しそうな オレの心の底をッ!」

「脱獄してから オレは命だけは ツイてる・・・・・・」
「この勢いで 生き残ったら・・・ その時は・・・ 徐倫に結婚でも 申し込むと するかなああ」
「ククク・・・・・・ ハハ」
フォト
「・・・とか 言ったりして ・・・ハハ」
「いいわ」
「・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・」
「いいわ」「アナスイ ・・・・・・」「申し込んで」
「この状況で 『絶望』 しているから 言ってるんじゃあ ない・・・・・・」
「あなたの 考えには 希望がある」
フォト
「暗闇なんか じゃあ ない・・・」
「道がひとつしかなくても それにかすかでも 考えがあるなら それは きっと うまくいく道」
(以上 メイド・イン・ヘブン[エンリコ・プッチ]戦 より)


それにしても、今回も、造形は見事であった。
初期の、後ろ髪のカール具合と、後期のストレート具合との調和をとりつつ、
立体で見ても、どの角度からも違和感なく作れる、この会社が抱える造形師には、
本当に、敬意を表する。
フォト
それゆえに、今回、先述のように、通常顔の、額の左側の塗装ハゲの粗い塗り直しは残念だし、
いつもは、多少のコトなら書かないんだが、
今回は、腰のジョイントが甘く、ハズれやすいのと、
服に貼り付いている足跡のような飾りが取れてしまったのと、(ついに瞬間接着剤出動)
右手首のボールジョイントの突起が、本体側と、手首に挿し込む側とが逆になっていて、
最初、右手首が全然ハマらなかったので、
いったん、本体側から引っこ抜いて、逆にセットし直したり、
「空条徐倫」もそうだったんだが、ヒジの外側のパーツが取れやすい、など、
難点が重なってしまって、撮影は、なかなか難航してしまった・・・。

「ストーン・フリー」はしっかりしていたと思うが、
徐倫、アナスイ、と、ヒジを曲げると、ヒジの外側パーツが飛びまくるので、
もう、飾るだけだから、そんなポーズを取らなければイイだけのハナシなんだが、
2連続で、不満点が同じ箇所があるのは気になるトコである。
(もちろん、個体差もありだそうだし、今までが、運がヨ過ぎたのかもしれないが)

せっかくの原型のヨさも、量産時に、仕上げが甘いと、
総じて、デキ落ちのイメージになってしまうので、
商品チェック体制を強化してもらいたいトコだ。


でも、まぁ、店頭に並んでた、寄り目のアナスイを引かなくてヨカった、かな・・・。


今月末には、キッスが登場する。
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