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2014年12月07日18:56

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最後のマルチバスレフ

私の今年の自作スピーカーの目標は、12〜15センチくらいのマルチバスレフの標準機を作るというものでした。

マルチバスレフはもう何作作ったか判りませんが、多分2〜30作は作っていると思います。(何しろ店舗のスピーカーだけで8作ですから、、、、)
色々作っているうちに判ってきたのは、5センチや8センチ10センチでは、友人が来たときに驚かすのは良いのですが、リスニングルームではいかにも力不足です。
かといって、こんな狭い家で、リスニングルーム以外に、サブシステムやベッドサイドシステムなど置くスペースはどこにもありません。(というか、まず私はベッドを持っていませんし、、、、なぜか奥さんは持ってますが、、、、、)

逆にスキャンスーピークのユニット(18W8545)を使った18センチマルチバスレフも作りましたが、これは大きすぎて、リスニングルームのサブシステムとしては邪魔になって仕方がありませんでした。

そこで、その中間くらいの12〜14・15センチくらいが、マルチバスレフの最適ユニットだろうと考えました。

また、副空気室の数ですが、2室では低域不足で、設計にもよるのでしょうが5室では低域がダブついてしまいます。
どうも3〜4室くらいが良いようです。
そんなこんなで、マルチバスレフの標準機を作ろうと思い立ちました。

ところが昨年の年末から頼まれもののスピーカーが殺到し、店舗のスピーカー、蓄音機館のスピーカー、友人の依頼、さらにステレオ誌の応募スピーカー、、、、、、、、秋も深まりやっと作れると思ったら、また38センチウーファーの依頼が、、、、、

そんな中、今日はマイミクさんに来て頂く予定だったのですが、予定が変更になり、作りかけのマルチバスレフの音出しをしました。
ユニットはとりあえず手元にあったアッシャーの12センチ2ウエイを取り外して使いました。

今日のところは何とか音出しまでこぎつけましたが、これからユニットも探す必要があり、年初の目標が年内に終わりそうにありません。
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