この汚いお言葉、谷垣さんらしくもないけれど、朝日記者の署名無しの記事か

宏池会のプリンス、加藤紘一さんの「乱』の時以来、宏池会もだめになった。言葉もこんな下品な言葉を使うとは、情けない。
とはいえ、経済や財政の知恵がきちんとある方のご発言。

言っていることは良いと思う。問題は、それを自民党も、民主党もきちんとやっていないと言うことだと思うが。


■「ケツの穴小さいこと言ってちゃダメ」自民・谷垣幹事長
(朝日新聞デジタル - 12月03日 14:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3168938

谷垣禎一・自民党幹事長
　日本は昔はちょっと経済成長すれば、だれもカラーテレビも持っていないから「欲しい」、洗濯機も持っていないから「欲しい」となった。子どもからは「隣の家にカラーテレビがあるんだよ、お父さん、うちも買ってよ」と言われると「ボーナスが出たら買おうか」という風になった。それが、私の青年時代の日本だった。いまは、そういう時代ではない。成熟した日本が経済の好循環を作っていくのは、なかなか簡単なことではない、知恵がいる。こういうことを言ってはいけないかもしれないが、野党でも、いい知恵があったら、我々は与党として、全部それを採り入れて、日本の成長に結びつけてしまおうと思う。「野党が生んだ政策だから駄目だよ」。そんな、ケツの穴が小さいことを言っているようではだめだという風に思う。（山形県酒田市の自民党候補の個人演説会で）