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2014年12月01日23:25

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DIVAへの思い

DIVAの解散コンサートに行ってきました。

まず概要のリポートから・・・
幕張メッセで、CD購入者対象の無料のイベントという形態は、おおよそ関東全握のイメージです。
チケット引き換えまでに並び、引き換え後の入場待ちでまた並び、この大行列を見ていると、「本当に全員入れるのかな?」「券を持ってきた人全員というのが予想を越えたんじゃないのか?」心配になったほどでした。
会場の広さは全握の3分の1くらいでしょうか。
全て立ち見なので、椅子ありの場合より相当多く収容していたと思われますが、入ってしまうと、それほどの人数でもないような感じがしました。(3000〜4000人くらいに見えましたが、翌日の新聞には7500人と書かれていました。)
Aブロックの券だった私は、「前のほうか?」と期待していたのですが、ステージに向かって右側がA、左側がB、後方がCという3分割のみでした。私はAの真ん中あたりで開演を待ちました。
ライト層が多いのでしょうか、スティックライトを持っている人は半分くらい、MCやアンコールの盛り上がりは今ひとつのような感じでした。

DIVAは、私にとっては思い出深いユニットです。
初めて生でAKBのメンバーを見たのは、DIVAの無料イベント(日テレPON!祭り)でした。
まだ、握手会とか劇場、コンサートなどに行ったことがないときでした。
数曲の披露でしたが、新メンバーを加えた、とても暖かい雰囲気に感動したものです。
このあと初めての握手会で、(小嶋陽菜とともに)増田有華と握手したのです。

DIVAは、やはりかっこいいですね。
ダンス&ボーカルグループ、まさにそのとおりです。
特に、梅田、宮澤のボーカル力アップが感じられたことを記しておきます。
もともとダンスの面ではそれぞれにレベルに達していましたが、ボーカルの面では、増田、秋元が一歩抜けている印象がありました。
総合力がアップしたDIVA。それだけに解散するのは惜しい気がしました。
「CRY」のころのDiVAがずっと続いていたら・・・そんなことも考えてしまいます。

追加メンバー6人については、いろいろ複雑な思いがあります。
この6人はバックダンサーではありません。MCでも4人と同じ扱いで自己紹介もします。6人だけの曲もあります。その歌割りにはそれぞれのソロパートもあります。
3年前に追加メンバー募集のあと、3rdシングルが出たものの、その後は宮澤の上海移籍、とどめは増田の脱退で、事実上の活動休止状態になってしまいました。空中分解といってもいいくらいでした。

最後の挨拶で、宮澤が、6人に申し訳ないという気持ちと、6人が活動を継続していてくれたことへの感謝を述べていましたが、増田はもっと謝ってもよかったのではないかという気がしました。
こういうところに、増田の明るいノリのよさ調子のよさ(よくも悪くもですが)の反面の、軽さや薄情さを感じてしまい少々残念に思うのです。(内心は決してそうではないのでしょうが)

AKBが最も上り坂の時代に、2期生のカラーを強く持った派生ユニットとしてスタートし、AKB全盛時代を活動休止していた後に、現AKBメンバーが一人もいないという時期に至って、最初で最後の「プレミアムライブ」という名の無料イベントで幕を閉じる『DIVA』に、一抹の寂しさを感じながら、幕張メッセをあとにしました。



宮澤佐江、DIVAは「障害物がありすぎた」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=3165392
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