朝の連ドラ

一昨夜見た映画は、阿部寛主演２０１２年の映画、『カラスの親指』。

詐欺師のお話。
この手の映画は、大概最後にスカッとするけど、本作も良いお話でした。
特に見所は、先のNHK朝の連ドラ『あまちゃん』でブレイクした能年玲奈ちゃん。
この映画は『あまちゃん』の前年です。
ホント、可愛いねこの子。


昨夜見た映画は、２０１２年の邦画、『桐島、部活やめるってよ』。

あれ〜？『あまちゃん』で、能年の友達だった橋本愛が出てる！
あれれ〜？『あまちゃん』の次の『ごちそうさん』に出てた東出昌大が出てる！
（『あまちゃん』にも出ていたらしい）

この映画は、評価がとても良いのだけれど、ちと変わってる映画。
舞台は高校。
桐島という、バレー部のキャプテンが部活をやめるって噂が、
そのことについて、何も本人から聞いてない桐島の彼女とそのグループ、
同じく何も聞いてない桐島の親友とそのグループを動揺させ、
そのメンバーに関係する学生たちとの日常の出来事を、
それぞれの視点から描いていくマルチ主役映画。

主に男女関係を、目立った連中と、地味な連中との対比で描かれているのだけれど
このスクールカーストというの？なんか嫌な感じだね。
同じクラスでも、カースト上位の連中は地味な子の名前も知らない。
本当に今の高校生って、こんなに関係が希薄なのかしらん。