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2014年11月29日19:45

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帝都行状録2014・おまけ。

今日はおまけです。

◆車内の中吊り広告について。
その1:流鉄の場合。
中小私鉄…というよりもミニ私鉄と言った方が表現がしっくりくる流鉄ですので、大手のように設備投資をバンバンやるというわけにも参りません。自動改札機を導入するコストよりも集札係の人件費を選ぶというくらいですので、経費節減については意識が高いのでしょう。その結果、車内の自社広告(グッズを売るよとか、この区間で徐行運転をしますよとかそういった類の)はA4の普通紙にプリンターで印刷したもの(流石にカラー印刷です)を使用済みの中吊り広告の裏面に貼りつけたものでした。悪く言えばケチ臭いという印象になるんですけど、言い方を変えればエコということでもありまして。まぁこれはこれでアリだなというかよく考えたなというのが正直なところでした。
その2:都営大江戸線の場合。
トンネル断面を小さくするためにリニアモーター駆動を導入するなど、いわゆるミニ地下鉄という分類をされる大江戸線。トンネル断面が小さいということは車体断面も小さいということで天井も低く、普通だったら中吊り広告は省略(頭にぶつかるので)ということになるのですが…
フォトフォト
(参考)大阪市営70系車内/都営12-000形車内:Wikipediaより
大江戸線の車内にはしっかりと中吊り広告が天井からぶら下がっております。どうやって?こうやって。
フォト

斜め向きの取付金具と透明プラの押え板でY字型に吊るというウルトラCを繰り出してきました。なるほど…考えたなぁ。

◆JR御殿場線松田駅とICカードについて。
フォト
御殿場線でICカードのTOICAが導入されているのは御殿場〜沼津間でして、御殿場より東側に位置する松田駅ではICカードに対応しておりません(そもそも自動改札機が存在しない)。対応してはいないのですが、同駅はあさぎりの運賃計算上小田急の新松田駅と同一の存在という扱いがなされます。小田急の新松田駅は当然ながらPASMOをはじめとしたICカードに対応しているわけですから、あさぎりで小田急線内から来た(へ向かう)客に限りICカードで入出場が可能となります。自動改札機もないのにどうやって?
フォトフォト
こうやって。改札口の事務室内にある端末にICカードを通して出場処理をし(この時点で運賃は引かれない)、しかる後に「新宿から772円を引きますね」といった感じで精算という扱いがなされます。入場時は入場処理だけだと思いますけど。
で、実はこの端末は小田急新松田駅のモノでして(小田急線内の運賃を収受するための端末ですから当然と言えば当然ですが)、その結果として「JR松田駅を利用したのにICカードの記録上は小田急新松田駅を利用した」という扱いとなるのでした。

ということで、おまけでした。
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