「今日は名作映画を見てみよう。」の第71回です。
僕が選んだ作品は・・・
スター・ウォーズ
エピソード6 ジェダイの帰還
Star Wars Episode VI
Return of the Jedi
監督リチャード・マーカンド
脚本ローレンス・カスダン/ジョージ・ルーカス
製作ハワード・カザンシャン/リック・マッカラム (特別篇)
製作総指揮ジョージ・ルーカス
出演者
マーク・ハミル/ルーク・スカイウォーカー
ハリソン・フォード/ハン・ソロ
キャリー・フィッシャー/レイア
アンソニー・ダニエルズ/C-3PO
ビリー・ディー・ウィリアムズ/ランド・カルリシアン
ピーター・メイヒュー/チューバッカ
アレック・ギネス/オビ=ワン・ケノービ
フランク・オズ/ヨーダ
デヴィッド・プラウズ/ダース・ベイダー
ケニー・ベイカー/R2D2
ワーウィック・デイヴィス/ウィケット
イアン・マクディアミッド/皇帝
セバスチャン・ショウ/アナキン・スカイウォーカー
声の出演:ジェームズ・アール・ジョーンズ/ダース・ベイダー
音楽ジョン・ウィリアムズ
撮影アラン・ヒューム
編集ショーン・バートン/マーシャ・ルーカス/デュウェイン・ダンハム
配給20世紀フォックス
公開
オリジナル版:
1983年5月25日(アメリカ)
1983年7月2日(日本)
特別篇:
1997年3月14日(アメリカ)
1997年7月26日(日本)
上映時間
132分
137分 (特別篇)
製作国 アメリカ合衆国
製作費 $32,500,000
興行収入 $572,700,000
前作 エピソード5/帝国の逆襲
次作 エピソード1/ファントム・メナス
ルーク「なぜ、ベイダーが父を殺したと嘘を言ったのです。」
オビ=ワン「父親は暗黒面に誘惑され、善人だったアナキン・スカイウォーカーが消えたのだ、見方によれば私の言ったことは真実だ。」
ルーク「見方によれば・・・。」
オビ=ワン「真実とは多面的なものだ、自分の見方によって変化する。」
実はこの場面が、一番印象に残っているんです。
ルークに真実を伝えることが出来るのはオビ=ワンしかいない。ということで、ジョージ・ルーカスが1日だけという条件で、アレック・ギネスに出演を依頼したとか・・・!
アレック・ギネスと言うと「アラビアのロレンス」とか、「戦場にかける橋」とかで世界的な俳優になったわけですが、本人はと言うと、SWに出演したことが後悔していたらしい。ほとんどキャリアの無い俳優たちが一夜にしてというのもあったのかも・・・?
でも、この作品においては、アレック・ギネスは、ほとんど出番がないけど妙に印象が残りまして、大きな怒りがあるルークに対して、落ち着いた雰囲気で淡々と真実を話す姿は説得力があるんですね。
やはり実力を感じます。
イウォーク族・・小さいけど勇敢な戦士たち、帝国軍は原住民と侮っていたけど、彼らこそがエンドアという惑星で適応した種族なんです。始めは帝国軍の装備に対して、弓とか石とかで戦ってましたけど、ジャングルの奥地に誘い込むと様々な罠があるんです。
同盟軍を勝利に導いた偉大な戦士たちですよ。
ヨーダがルークに言っていました。
「小さいから弱いのか」と・・・!
強さは体の大きさではなく意志の強さなのでしょう。
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