◆中東覇権の多極化
http://tanakanews.com/141119mideast.php
【2014年11月19日】曖昧な枠組み合意であっても、米イスラエルがイ
ランに着せた核兵器開発の濡れ衣を解く何らかの合意が締結されると、イラン
は国際社会に復帰し、国際政治力が大幅に上昇する。米国は引き続きイランを
制裁し続けるだろうが、露中をはじめとするBRICSや途上諸国は、イラン
との経済関係を大っぴらに再開できる。中国はすでに、イランに対するインフ
ラ関連の投資枠の倍増を決めている。イラン核問題の解決は、ロシアや中国が
中東での覇権を拡大する転換点になるだろう。
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