ロキソニン「第1類据置」納得の声
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3159889
ロキソニン程度だと全く強い痛みどめとは感じないというのが正直なところです。
理由は単純で私の身体の痛みにはロキソニンでは全く効かないからですね。
この身体の治療期間中に痛みどめは主に3種類処方されました。
一つはこのままロキソニン、もうひとつはロルカム、そうして最後に処方されたのがボル座50です。
私の痛みの原因は背骨の中の中枢神経の微細損傷ゆえ、ロキソニンなんぞでは全く効果がありませんでした。
ロルカムも結局副作用ばかり強くて痛みは全く変わらんかったです。
しかし、ボル50(25じゃないよ)だけは完全にではありませんが確実に痛みを抑えるという効果が出ました。
理由は単純です。この中の薬の中で唯一中枢神経系の痛みどめという効果が明記されていたからでしょうね。
簡単に言ってしまうと、中枢神経麻痺させるってものすごく危険なわけですね。呼吸とか、心臓の鼓動とかを司る神経でもあるからです。
正直ボル座50使っても胴体の痛みが分かる程度に若干和らぐというのが正しかったのですが、当時の私にはそれでもその痛みが和らぐことによってわずかながらでも寝られるようになるというのは非常にありがたいことでした。
さて、そのボル座ですが、これは使っていた私も正直なところ強いと分かる薬でした。
というのもとあることがあったからです。
たまたま、身体の調子がいいときに無理して派手に遊んで派手に転んで手首をねんざしました。
ひねったとかのやわいものではなく、全治2カ月かかる本当のねんざです。私に両方経験があるのでわかるのですが本当のねんざの痛みというものは下手な骨折と全く変わらんレベルの痛みなんです。
その手首のねんざをしたときにたまたま胴体の痛みがひどくて全く寝られなかったのでボル座50を使ったわけですね。
そうしたら手首の痛みが0になってしまいました。ロキソニン使ったって骨折レベルの痛みは完全には消えないのも経験上知っています。
つまりボル座のほうがロキソニンよりもはるかに強い痛みどめだということを身をもって知ったわけですね。
ちなみに、ボル座50よりも強い痛みどめは現状では無いはずです。
だって、治療中にボル座使っても痛みが少ししか消えなくてろくに寝られないからもっと強い痛みどめ出してくれって医者にお願いしたら…
「これ以上強い痛みどめ無いからきついならペイクリニック行くしかないよ」って当時はっきり言われました(笑)
しかも、ボル座使わずに、なんとか生活で痛みと付き合うようになったのも、医者に
「ボル座常用してたら副作用で命にリスクが出るから私は無理をしてでもすぐやめろとしか言えないよ。簡単に言うと痛みを少し打ち消す代わりに命落とすようなリスクを背負いますか?ということですよ」
というありがたいご注意を頂いて怖くなったので無理してやめたというのが正解ですしね(笑)
余談ですが、ボル座を一日2回、3週間使い続けたら、
平熱が36.5度位から34.5度まで下がり、血圧が上88まで低下しました(笑)
これボル座の認定されている副作用ですね。常用になるとこの副作用が常態化するとかキケンだったわけですね。
そういうのを知っているのでロキソニンなんぞ大したことないと感じてしまうわけですね。
ログインしてコメントを確認・投稿する