mixiユーザー(id:33775481)

2014年11月27日18:39

40 view

【映画】 DVDをまとめてレビュー 【11/27】

※ネタバレ全く自重していませんので、今後観る予定のある方は読まないことをお薦めします。
**********
【土竜の唄 潜入捜査官REIJI】 (Theatre)
2014年
総合評価 3.5 → ☆3.6

「シナリオ」 (1.0) … 3 → 3
「演出全般」 (1.2) … 4 → 4.8
「心理効果」 (1.5) … 4 → 6
「視覚効果」 (1.1) … 4 → 4.4
「音響効果」 (0.9) … 3 → 2.7
「教養/啓発」 (0.8) … 2 → 1.6
「俳優/声優」 (0.7) … 5 → 4.2
「独創性」 (0.8) … 3 → 2.4
**********

【ストーリー】
高橋のぼるの人気コミックを、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本のタッグで実写映画化したアクションコメディー。交番勤務の巡査が暴力団組織を壊滅させるべく潜入捜査を命じられ、さまざまなピンチを乗り越え任務を果たそうとする姿を描く。(コピペ)

**********

【魅力】
・演出
・俳優

【不満】
・後半の演出が並

**********

【少し突っ込んだ感想】
漫画をかなり忠実に再現しつつ、コンパクトにまとめてました。副作用として、主人公の価値観の変化に無理を感じたり…もう少し思い切った改変をしても良かったかもしれませんね。演出のセンスはそこそこ良い思うので。キャストは、個人的には最高のチョイスだと思いました。笑いと、そこそこのアクションと、ストーリー設定の面白さが魅力。



**********
**********



【マチェーテ・キルズ】 (DVD)
2014年
総合評価 3.9 → ☆4.0

「シナリオ」 (1.0) … 4 → 4
「演出全般」 (1.2) … 4 → 4.8
「心理効果」 (1.5) … 4 → 6
「視覚効果」 (1.1) … 4 → 4.4
「音響効果」 (0.9) … 4 → 3.6
「教養/啓発」 (0.8) … 2 → 1.6
「俳優/声優」 (0.7) … 5 → 4.2
「独創性」 (0.8) … 4 → 3.2
**********
【ストーリー】
マチェーテがメキシコの麻薬カルテル軍需産業と戦い宇宙進出。
**********

【魅力】
・期待を裏切らない演出
・期待を遥かに越える展開
・アクション
・キャスト

【不満】
・特になし

**********

【少し突っ込んだ感想】
「ふざけんな、いい加減にしろ!」と突っ込みたくなる映画(良い意味で)。
悪ふざけが過ぎるけど、それがこの映画の魅力。もともと作られた理由がふざけてることだし、このまま行けるとこまで突き進んで欲しいですね。ふざけた映画ですが、映像、音楽、アクション等の演出全般は最高水準だと思います。テンポ良く重要っぽい人物が死んでくとこなんかも(笑)レディー・ガガが出演する貴重な一作でもあります。




**********
**********



【ホビット 竜に奪われた王国】 (DVD)
2014年
総合評価 3.5 → ☆3.5

「シナリオ」 (1.0) … 3 → 3
「演出全般」 (1.2) … 4 → 4.8
「心理効果」 (1.5) … 3 → 4.5
「視覚効果」 (1.1) … 4 → 4.4
「音響効果」 (0.9) … 4 → 3.6
「教養/啓発」 (0.8) … 3 → 2.4
「俳優/声優」 (0.7) … 4 → 2.8
「独創性」 (0.8) … 3 → 2.4

**********

【ストーリー】
1の続き。

**********

【魅力】
・基本的な撮影技術全般

【不満】
・特になし

**********

【少し突っ込んだ感想】
壮大なテーマの1ページに当たる作品なので、単品での評価は適切では無いですが、前作よりはドラゴン戦等の見せ場があって楽しめました。ホビットもドワーフも、見慣れるとカッコよく見えてきますね!極めてレベルの高い演出力で、かなりファンタジー世界の臨場感が伝わります。とりあえず、3部は何とか劇場で…!




**********
**********




【大統領の執事の涙】 (DVD)
2014年
総合評価 3.4 → ☆3.4

「シナリオ」 (1.0) … 4 → 4
「演出全般」 (1.2) … 3 → 3.6
「心理効果」 (1.5) … 3 → 4.5
「視覚効果」 (1.1) … 3 → 3.3
「音響効果」 (0.9) … 3 → 2.7
「教養/啓発」 (0.8) … 5 → 4.8
「俳優/声優」 (0.7) … 4 → 2.8
「独創性」 (0.8) … 2 → 1.6

**********

【ストーリー】
歴代の大統領に仕えた、とある黒人執事のお話。

**********

【魅力】
・黒人差別の歴史の勉強になる

【不満】
・特になし

**********

【少し突っ込んだ感想】
黒人差別をテーマにした映画は何本か見ましたが、その中ではこの映画が一番勉強になったと思います。とはいえ、20世紀中頃からの話なので、黒人がある程度市民権を獲得し始めた時代に関しての話ですが。

主人公はあくまで白人に奉仕して自らの生活を守るスタンスで、不和となった主人公の息子は人生の全てを差別撤廃に注ぎ込むスタンス。両極端ですが、どちらも間違ってはいないでしょうね。敢えて言うなら、ただ一つの間違いは、二人が親子関係だったってことかも。

今は民主主義の時代ですので、選挙権を得るかどうかが、その人種の差別是正へつながる決定的なポイントだと思います。白人と同じ一票を投じる力を持ちますからね。逆に民主主義じゃ無い国での差別は絶望的かも。その意味でも、オバマが大統領になれた事は、黒人にとっては天変地異レベルの出来事でしょうし、そこに至るまでの最も大きな一手は、選挙権の獲得だったんじゃないかと思いますね。

**********
"『採点方式に関して』
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=33775481&id=1893771251 "



5 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する