mixiユーザー(id:6639409)

2014年11月27日10:13

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歴史

カンボジアと言うとキリンブフィ−ルドだなあ。


まさにアングロサクソン皆殺しを自国民同士でやったくにだ。


○ベトナム戦争と干渉、果てしない内戦へ

シハヌーク王は、戦乱の続くインドシナ半島・東西冷戦の国際環境下で、独立・平和維持・領土保全のための外交政策として、非同盟・中立主義を基本とし、また、内政面では、仏教社会主義(王政社会主義。王政と仏教の護持)を推進しました。そして1955年、国家建設を推進する国民統合の体制として、左右イデオロギー勢力を内包した、「人民社会主義共同体(サンクス)」を結成(総裁に就任。王位は父スラマリット殿下に譲る)して、計画経済の導入を進めました。

しかし1960年代後半に入り、中国に倣った自力更生による経済政策が失敗して、財政困窮とサンクス内左右勢力の均衡も崩れて、シハヌークへの批判も強まりました。また、この間の外交姿勢は、南ベトナムの国境侵入の国連提訴、中国・ソ連の軍事援助受諾(1964年)、米国との外交断絶・米国のベトナム参戦(1965年)とベトナム戦争に関する中立維持と国土保全のため共産圏寄りの姿勢になっていました。このような中、1970年3月に右派親米のロン・ノル将軍によるクーデターが発生、右派親米政権が樹立されるとともに、外遊中のシハヌーク元首は、国家元首を解任され北京に亡命しました。

シアヌークは、国土保全とベトナム戦争に対する中立維持のため、「カンプチア民族統一戦線」の結成を宣言して、共産勢力クメール・ルージュとの協力を表明しました。この結果、カンボジアは右派親米政権と内戦状態に入ると共に、ベトナム戦争はカンボジア国内に拡大(注5)し、米軍がカンボジア内戦にも直接介入(1971年〜1973年)してきました。しかし、1975年4月にクメール・ルージュを中心とした「カンプチア民族統一戦線」がプノンペン入城を果たし、内戦は終了しました。

ロン・ノル政権が倒れ民主カンプチア政府(ポル・ポト政権)が樹立されましたが、急進的な共産主義政策(注6)を断行したため、国内は再び大混乱となりました。また、政権成立直後からベトナムとの対立(注7)が激化するようになり、1977年の国境紛争・1978年のカンボジア領内侵攻、そして翌年1月には民主カンプチア政府は、プノンペンを放棄してタイ国境の山岳地帯へと逃走しました。この時、ベトナム軍に支援された「カンプチア救国民族統一戦線」は、プノンペンを開放し、カンプチア人民共和国(ヘン・サムリン政権)の樹立を宣言しました。ポル・ポト政権下の3年8ヶ月間は、「住民虐殺問題」・「難民問題」と今尚精神的外傷として国民の記憶に刻み込まれています。

タイ国境でゲリラ活動を展開する民主カンポチア勢力は、ソン・サン派、シハヌーク派と共に反ベトナムの「民主カンポチア連合政府3派」(中国とASEANが支援・支持)を発足させ、ヘン・サムリン政権(ソ連とベトナムが支援・全土を実効支配)と対峙したため、1982年以降カンボジアには2つの国家が存在することになりました。両政権による内戦の長期化、2重政権状態の継続(カンボジア問題)は、東西対立に加え社会主義国家間の対立も絡み紛争解決は困難を極めました。

1987年後半からカンボジア和平に向けた活動が積極化して、紛争当事者間の初めての協議開催、関係各国含む国際会議開催・継続、そして、1989年以降のソ連崩壊・東西対立解消、中越関係改善等の国際環境改善を受けて、1990年9月のジャカルタ会議で、カンボジア4派による「カンボジア最高国民評議会(SNC)」のプノンペン設置案が合意されました。翌年10月に、19ヶ国代表により「パリ平和協定(注8)」が締結され、内戦の終結と総選挙の実施が決定されました。


http://www.geocities.co.jp/yukyunoyakata/rekishi/kanbojia-rekishi10.htm

ややこしい歴史で、よくわからん。ベトナムの事を聞かれたら「犬の糞」と答えよう。

なんせ、法律は日本の協力で2007年に出来た国だから。

http://www.ciesf.org/cambodia/history.html

こうしてみると国が機能したのは最近やん。





クメ−ル語とタイ語が同じに聞こえる。



なんとなく分ってきた。ツチガエル自滅症候群で殺し合いを始めたな。

国中を収容施設にして何が楽しいのだろう?



ごく最近やんげっそり

ところで共産主義って日本じゃなかった??



通信は良いみたい。


行ってくるか。

来年2月タイに行くのでバンコク→チェンマイ→チェンライ→カンボジアにしよう。

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コメント

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