地獄のマンションから生還したラマ。だが、生き残ったことが残党にバレれば、家族もろとも命を狙われるぞと上司に忠告される。特別潜入任務に就けば、マンションに突入した事実を消してやると上司に言われ、ラマは渋々<潜入>を引き受けることに。
現在、闇社会はドン・バングンが仕切る老舗マフィアと、日本の暴力団「後藤組」が縄張りを分け合って共生している。そこにブジョという謎の男率いる新興マフィアが入り込もうとしているらしい。ラマの任務は、闇社会に溶け込んで、3つの勢力から賄賂を受け取っている警察上層幹部・レザを逮捕する証拠を集めることだ。まずは、<ユダ>と名を変え刑務所に囚人として潜入したラマ。そこで、バングンの最愛の息子ウチョと親しくなることに専念する。その甲斐あって、二年後に出所した際には、すでにシャバに出ていたウチョと義兄弟となり、バングン・ファミリーの一員となることに成功した。それからは、ウチョとつるんで上納金の回収任務をこなすラマ。しかし、ウチョはいつまでも下っ端扱いであることに苛つきを感じ始めていた。そこでブジョと手を組み、バングンの腹心の部下プラコソを暗殺、これを後藤組の仕業に見せかけてバングンVS後藤の抗争の火蓋を切ってしまう。2大勢力が戦争をして疲弊した所にブジョが乗り込み一部の縄張りを得て、バングン・ファミリーはウチョが継承するという計画だ。この企みに気付いたバングンはウチョを切り捨て、何とか後藤との手打ちを考えるのだが、怒ったウチョは自ら父を殺害してしまう。後藤組に飼われていたレザは、この状況からブジョに鞍替えし、警察の援助を受けたブジョが後藤組の一歩先を進む事になった。抗争に巻き込まれ、友情を感じ始めていたウチョとブジョに殺されかかったラマは、もはやレザだけを逮捕したところで闇社会は浄化できないと悟り、ウチョ/ブジョの連合軍を殲滅するため、たった一人で戦いを挑んでいく。
「ザ・レイドGOKUDO」です。極道、と言ってる割に、後藤組は蚊帳の外。日本人ヤクザが大暴れするシーンってほとんどありません。とはいえ、アクションの凄さは前作以上。まさにヤリ過ぎ・敵多過ぎです。ラマが見ていて不憫でなりませんでした。
脇の刺客たちもけっこう味があって、中でも暗殺者プラコソ(ヤヤン・ルヒアン)が秀逸。オススメです!
でも、けっこうオリジナルバージョンから切り刻まれた状態で公開されているので、ソフト化されてから観てもいいかも知れません。あと、一応前作もチェック要でございます。
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