mixiユーザー(id:35315089)

2014年11月24日22:30

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この記事はアジテーション。思考停止を心配します。

EUでは
 ネオニコチノイド系農薬といっても、種類はさまざま。 ミツバチに対する毒性もさまざま。
 そのうちの3種、クロチアニジンとイミダクロプリド、チアメトキサムについて、昨年、12月から2年間の使用制限を決めた。
 この間に研究を進める――というのが主な内容。

 ミツバチが訪花する作物と穀物への種子消毒や土壌処理、茎や葉への散布などを止める。
 ただし、種子処理、土壌処理の規制は1月から6月までの播種に限る。
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アメリカでは
 農務省が2012年、各分野の研究者や養蜂家などを集めた会議を開き、昨年5月に報告書を出した。
 さまざまなストレスと病原体が組み合わさって蜂群崩壊を引き起こしているというのがコンセンサスであり、ダニやウイルス、微生物が引き起こす病気、遺伝的要因、栄養不足、それに農薬の影響などが原因として挙げられている。

 アメリカは、ネオニコチノイド系農薬に関する特別な規制を講じていない。
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日本では
 年間の発生件数は数件で、多くない。
 日本ではネオニコチノイド系農薬の害は発生していないというのが、農水省や研究者の見解。

 日本でのネオニコチノイド系農薬の使い方はかなり異なる。
 EUでリスクが明確とされた、タネをまいた時に農薬がダストとして舞い上がるような使い方はされない。

 ネオニコチノイド系農薬の使い方を工夫して、問題を小さくする試みが成功している。
 岩手県ではネオニコチノイド系農薬を使いたい稲作農家や養蜂家、JAなどが集まって協議し、農薬を使う時期をあらかじめ養蜂家に知らせて、養蜂家が巣箱を移動させ、ミツバチが田んぼへ行って水を飲んだりイネの花粉を採取したりしないようにする取り組みが行われて、リスクを防止している。
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 ヒトへの害が少なく、水田のカメムシ防除に非常に有効なので、煽りに乗らず、冷静な判断を下していただくよう希望します。
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資料はhttp://www.foocom.net/column/editor/10031/



■ある日、ミツバチが消える…「真犯人」の正体
(JIJICO - 11月24日 12:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=180&from=diary&id=3155323
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