ラグビー日本代表がジョージア(グルジア)に負けてしまいましたわ〜。代表の試合12連勝で、今年一年負けなしの金字塔を期待していてタリスカー10年を開けて用意していたのですが……。
映像がJ SPORTSでしか放送されていないので、多くに人は見るに見れないのが問題ですが。
試合内容を素人分析……。敗因の最大の部分をスクラムの完敗を挙げる人が多いみたいですが私は違って、確かにそれは大きいけどもっと大きいのは前半に相手にボールを渡すだけのキックを数回、そして敵陣内に攻め入ってボールを落とす等のミスが大きかったと思います。前半に日本の方が得意と思われるランニング・ラグビーに徹し切れたら、後半の追い上げは簡単だったと想像します。もちろん想像は都合良くなされるものですが。ランニングに徹しなかったのはミスもありましたが、相手ディフェンスに強さに臆した部分は無かったでしょうか。それと試合は相手の得意を封じ込めるものであり、ジョージアのそれを上回るラン・パス等のの技術に劣る所があり、それの解明と建て直しが重要でしょう。
スクラムの完敗は確かに問題ですが、来年ワールドカップまでに建て直せるものなのか……。ジョージアの前列は低い日本を上から押しつぶす感じで押して来ていたのかな〜?イタリアとやり合えたスクラムは何だったのだろうか。
もちろん試したかった部分もある訳で、ランニング・ラグビーに巻き込んでヘロヘロになったジョージアの選手相手にスクラムで勝ってもあまり意味は無いし、選手起用でも今年の最終試験の部分もあったでしょうが。
さて来年のワールドカップに向けて、正直残酷な事を言うと“今のままでは”三上正貴選手、田村優選手、立川理道選手、日和佐篤選手は厳しいのではないでしょうかね〜。これから伸びるのか、他の選手に替えるのか、
かえすがえすも連勝が止まったのは悔しいですの〜。
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