旭天鵬 が40歳だというのに10勝もして、おまけに敢闘賞までもらちゃいました。
とっても人柄がよさそうだし、大好きな力士の一人です。
しかしこの力士、おおよそ勝負師の顔ではないね。土俵際でねばってうっちゃりなんて見たことないし。もうちょっと粘れば、あと二勝三勝出来るのにね。
ところがどっこい、そうじゃない。
お相撲さんって、膝にでっかいサポーターとか、手足にテーピングとか怪我が付き物。
怪我は、ねばって変な転び方をした時に起きる→怪我をすると力が出ないので負ける→成績が落ちる→引退という構図が一般的。
一方旭天鵬は、平成10年に幕内に上がってから一度も休場した事がない→つまり怪我をしない→だから強い→10勝して敢闘賞ゲットってわけだ。
つまり、あまり粘ったり頑張ったりしない方が、身のためってことだね。
私も見習わなきゃ。
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