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2014年11月24日02:23

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オヤジのその後。

我が家に戻って三日目。
弟が金曜日に休みを取って退院の手伝いやら、家のあちこちに手すりをつけてくれました。
こういうのはさすが男手がいてよかったな…とつくづく有りがたいです。
私、運転もできないし自分の仕事も休めず、何にも出来てないよ。ダメ娘でトホホだよ。

唯一私の働きは、オトンのワガママで介助ベッドだのバリアフリーリフォームだのを止めたことでした。
実は結構な補助金が出るのですが、介助ベッドは時尚早だと思ったのです。
なによりそういうのに頼ってどんどん体が鈍っていくし、あと、オトンは飽きやすいし。
だからそういうものはすべてレンタルすればいい、と言いました。
普通の生活にもどれば、今のまだらボケな状態も難聴も歩行困難なとこも
ある程度は改善されるはず…(薬で難聴はしばらく難しそうですが)。

実際、介助ベッド設置の翌日には、床に布団敷いて寝てました(爆)。
介助ベッド、早々に返却か〜〜?すっかり立つときの手すり替わりですよ…あと、孫のおもちゃ(笑)
車いすもそうしよう、と言ったら、町内会で不要の車いすがあるそうで、借りることができました。
オカン、あれだけ言ったのに変な買い物車いすみたいなの一万円くらいするのを買っちゃって。
邪魔だっつの…。

私のスパルタな意見のおかげか、今日はオヤジー、台所に立って焼きおにぎりを作ってましたよ。
大した進歩だ!!

でも焼きおにぎりは、たっぷりの砂糖入り醤油を塗るんじゃないんだぜ、オヤジよ…。

じつは入院中転倒防止ということもあり、ベッドから一歩も出ることが許されませんでした。
ベッドの降り口に机がロックされて設置してあるので、自分で机をどかして室内を歩くことができない。
確かにふらつきはあるけど、ここまでされると足腰どころか精神まで萎えてしまう。

オトン、ちょっと認知症っぽい表情が出ています。
これについては病院に問題があると思う。入院前まではまともだったし。
耳が遠くなったこともあるけど、祖母も入院したとたんボケてしまったから、長期入院ってやっぱりよくないな。

お医者さんやスタッフが悪いということではなく、入院中の環境が人を病ませるということを
もっとケアしてほしいな。

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