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2014年11月22日23:16

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今日の霊鑑寺

21日から公開日になりましたが、写真のようにもう紅葉は真っ盛り。

1654年、後水尾天皇の皇女浄法身院宮宗澄尼を開基として創建されました。
明治時代まで歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院です。

表門や玄関、書院、本堂などの一連の建物は、「谷の御所」・「鹿ヶ谷比丘尼御所」とも呼ばれた格式と清楚な佇まいを今に伝えています。

第2世・普賢院宮宗栄が住職になった時、父親の後西天皇の院御所から移築した書院は「四季花鳥図」など狩野元信、狩野永徳の作と伝わる華麗な障壁画に飾られています。

本堂は江戸幕府十一代将軍・徳川家斉が寄進したもので、ここには21cmという小さな本尊の如意輪観音像が安置されています。

毎年のことながらこの寺の紅葉は写真のように素晴らしいでしょ。
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