最近ヘビーローテーションしているのが、電人ザボーガーのOP、「戦え!電人ザボーガー」。今年の初めぐらいに仮面ライダー15の記事で少し話題にしました。今じゃ特撮俳優になりつつある板尾創路がリメイクしたことでも知られます。主題歌が
こちらがオリジナルの「戦え!電人ザボーガー」
こちらがリメイク版
子門真人のオリジナルはカッコいいのですが、劇場版用のカバーも非常にスタッフの愛を感じる出来栄えとなっています。リメイク作品って、大体がダメになるんですけど、特撮好きが本気を出して作ったというような感じです。
オリジナルではシロフォンとストリングスのオブリガードがよく効いていて、いかにも菊池俊輔っぽいなと感じますね。リメイク版ではシロフォンが無くなりましたが、ドラムのドコドコとギターで疾走感を損なわずにいます。しかし、一番頑張ってるのはベースでしょうね。オリジナル、リメイク共に。ホーンセクションが鬼のような高音なのは仕方ありません(笑)。
またリメイク版の歌手である高野二郎さん。子門真人リスペクトを感じます。本職はガチのテノール歌手なので、歌唱力も抜群。やっぱ地力がしっかりしている人がカバーすると良いモノが出来上がりますね。オリジナル要素とかを入れても良いのですが、やっぱり原作リスペクト無しにリメイクは成功しないということが言えると思います。
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