シンガポールのシャングリラホテルのハイティーが素晴らしかったので日本でも行きたくてとりあえず東京のシャングリラでアフタヌーンティーいってきた。
ハイティーとアフタヌーンティーがどう違うのかといえば前者が労働階級発祥で時間帯が遅くて後者が貴族階級発祥でハイティーよりは時間帯が早いとかなんとか
それにしても東京のアフタヌーンティーはシンガポールのハイティーとはだいぶ違ってた…
シンガポールのはバッフェ形式でチョコレートファウンテンがあったりアイスにちりばめるほどのトッピングの種類があったり、サンドイッチはもちろんたくさんの種類のチーズがあったり点心や担々麺みたいなのまであって、お給仕のお姉さんが素敵なチャイナ服姿だったりしたんだけど
東京のは3段重なった典型的なアフタヌーンティーのあれで、お姉さんたちはごく普通のホテルのスタッフだった。黒いパンツの裾が膝くらいまでスリット入っててそこがちょっとだけなまめかしかったけども。
そういえばシンガポールには美男美女が多かったなぁ。何系か私にはわからないんだけど肌の浅黒いエキゾチックな人々が特に美しかった。
それはそうと東京のアフタヌーンティーもてんでだめというわけでもなく、トリュフの香りをつけたはちみつとか、大粒のブルーベリーののったスコーンとかおいしかったです。
あと、シンガポールのシャングリラはポットごと(=お茶の種類を変えるごと)に別料金だったけど東京のシャングリラは何回ポット変えても料金同じなのでお茶は堪能できたかも。今回はシャングリラオリジナル、マンゴーストロベリー、アーモンド、ペパーミントシナモンを飲みました。アーモンドが意外にすっきりしててスイーツとの相性がよかった。
東京のシャングリラがビミョ〜なのは、
お客さんがギャルみたいなのとか、ぐずる赤ん坊無視して居座ってる母親とか、トレーナー地の上下に金鎖のアクセのおじさんとかで階層低〜いかんじなとこ。これはホテルのせいじゃないけど。1人5000円で特にお得感もない値段設定だから、東京という遠方からの客が多い土地柄かなぁ。
シンガポールのように楽しめたら新しい趣味になるかと思ったんだけど、どうもそうはならなさそう…。
まあでも楽しかったです。
やってみたかったことできて満足。
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