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2014年11月11日13:46

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「西遊記」試写会

一足お先に試写会に行ってきました。
TOHOシネマズ梅田での試写会、この映画は楽しみにしてたんですよね。
監督があの少年サッカーやカンフーハッスルのチャウシンチー。
上映前の前振りで監督のインタビューみたいなのがあって、それを見たらかなり白髪が増えてる。
まだまだ若いのに苦労が絶えないのね〜、と思って調べてみたら、なんとわたしの同い年!(笑)
マジか〜〜〜!!
このわたしの年代は若く見えるイケメンが多いね。
トムクルーズも同い年やし。(笑)

置いといてっと(笑)

西遊記といえばわたしの世代だとアニメの「悟空の大冒険」
そして主題歌が大ヒットしたテレビでの夏目雅子やマチャアキの実写版「西遊記」。
お綺麗でした夏目三蔵法師。
ご冥福をお祈りします(泣)

そんな夏目三蔵法師の美しさには度肝を抜かれたけど、今回の西遊記もチャウシンチー監督はやってくれました。
我々の予想を覆す玄奘(のちの三蔵法師)のみすぼらしさとダメっぷりときたらありゃしない(笑)
そしてもちろん妖怪退治が見どころのストーリーだから、CGがバンバン駆使されて変な妖怪の変身シーンだとか対決シーンが山盛りにあるんだけど、これがまたいい具合にチープで笑える。
全然ハラハラとかしないの(笑)

チャウシンチー監督が鳥山明をリスペクトしていると言うだけあって、悟空の大猿への変身シーンはドラゴンボールの悟空の変身とそっくりだし、
しょーもない小ネタも散りばめられていて楽しめるんだけど、笑いの締めはラスト付近で流れてくるテーマ曲。
曲名を言ってしまうと楽しみが減ってしまうから敢えて書かないけど、え?なんでこの曲?って感じ。
ま、チラシにも書いてあるから、曲名を知りたい人はチラシを見てください。

はっきり言って突っ込みどころもいろいろあったりして、どこから見てもB級映画なことは隠しようもないから、全然ダメな人はダメだろうけど、わたしには期待に応えてくれた映画でした。
ありがとうございます、チャウシンチー!


個人的な話になるけど、「孫悟空」といえば、学生時代から社会人になってからもお世話になった中華パブのお店の名前で、お金のない時はよくマスターに頼ってました(笑)
有難くて懐かしいなぁ〜(^-^)
そのお店ももうとっくになくなってしまって別の場所で中華のお店を出してるんだけど、いろいろ事情があってまた自分で鍋をふるい出したマスターのお店に、試写会の後でマイミクさんに付き合ってもらって久しぶりに行ったのでした。
こちらも白髪が目立ってきたけど、お元気そうでよかったよかった(^-^)

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