「なぜ私」面識なしストーカー
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3135416
以前隣家に住んでいたのは三十代くらいのご夫婦と3才の娘と生まれたばかりの息子。
奥さんは清楚なかんじの綺麗な人。
あるとき隣家の前にパトカーが止まってて、何ごとかと思ったら
奥さんはとおりすがりの変な男にみそめられてつけられたあげく自宅が知られてつきまとわれていたらしい。
旦那さんは留守がちで怖くなった奥さんは警察を呼んだんだけど
奥さんは次の日我が家に来て今にも泣きそうな顔で何度も謝った。
旦那さんにすごく怒られたらしい。
いい年をした大人が怖いだなんて理由で警察を呼ぶなんてみっともない。
そもそもおまえがしっかりしないから変なのにつきまとわれるんだ。
お隣(うちのこと)には妙齢の娘さん(私のこと)がいるのに変なのをうろうろさせて申し訳ないだろう。
とかなんとか。
妙齢っつーか妙に齢くった娘さんである私は謝られて恐縮しながら、旦那さんちょっと冷たいなぁと思っていたのですが
それから半年くらいして
隣家は旦那さんが外に女作って子供ができたとかで一方的に離婚してしまった。
可哀想に、奥さんは文字通り路頭に迷って隣家にも住めなくなって幼子二人抱えて狭いアパートに引っ越していった。どうしてるか気になってたんだけど、ある選挙のときにオネガイとやらにいらっしゃって曰く、新聞配達のアルバイトが縁で某宗教団体に身を寄せたらしい。
私は新興宗教にアレルギー持ちだけど、元隣家の奥さんみたいな人が幼子抱えて生きていくための外界より融通のきく完結した社会としてはアリなのかなぁとも思ったり。
つか、つきまとう男も妻子を捨てる男も妻子を捨てさせる女も最低だ。
あの綺麗な奥さんはお元気かなぁとストーカーがらみのニュースをみるたびに思うのです。
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