「リュートの会」 「リュート協会」 「ルネサンス音楽普及協会」主催の
コンサートがそれぞれ半年ごとに年に2回づつある
全てに参加すれば年6回の「公開コンサート」に出演することになる
一回の演奏持ち時間はせいぜい15分だが
会ごとに違う曲をやればずいぶんたくさんの曲ができる
なにも苦労して自主企画のライブやコンサートを
開催することもないんじゃないかという気持ちになっている
トータルするとかなりの方々に聴いてもらえることになるんだし
今日はそういう会の今年の締めくくりだったといっていいかな
11月9日(日) 日本リュート協会 第23回会員コンサート 近江楽堂
さまざまなリュート(ビウエラもあり)、歌、朗読、
ハーディーガーディーを含む中世音楽バンド
カザのリュート弾唱は
モーツァルト / アヴェ・ヴェルム・コルプス(芭蕉の句で)
ロドリーゴ / 恋のアランフェス(万葉集 大津皇子と石川郎女の歌で)
マスネ / タイスの瞑想曲(源氏物語 光源氏と紫の上の歌で)
「響き過ぎる」といわれるこのホールだが
ここで思いっきり声を出すのは実はカザにはけっこう「快感」
いい締めくくりの会になった
さて、すこし新しいレパートリーにも取り組むとしようか
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