33週4日 折れた心を建て直す

妊娠糖尿病……
家系に糖尿病がいない身としては晴天の霹靂もいいところ。
血糖値を気にしたことが無かったのにな。

翌日から血糖値測定が始まりました。
食事の前後と寝る前の計7回。
指先に針を刺して、血を滲ませて測ります。
針を刺すって言っても、そんなにいたくないんですね。これが。
輪ゴムでパチンとされるくらいの痛さ。
指の皮が厚い私は、刺しても血が出てこないことがあったことも…。そんなときは、全然痛くない(^^;;

血糖値は61〜119の間で推移してて、まあ、普通？くらいな感じ。
むしろウテメリン入れてる割には低かったらしいです。
ここらへん、血糖値の標準的なものを知らない私にとっては、よくわからないんですけどね。
食前より食後の方が低かったりしたしさ…。

そう、血糖値の測定よりも辛かったのが食事の変更

現在児童食(おやつ付き)を食べているのですが、これが糖尿病食に変更。間食も禁止。

ギブ！ギブです！無理です！

お腹が大きくて1回の食事で食べれる量がかなり少ない私にとって、間食禁止は死活問題。

また、大人食は食べにくいものが多くて、さらに食事が辛い。


心が折れました…

正直、点滴引き抜いて脱走する妄想してしまいましたよ。

プラスして、原因不明の気持ち悪さに襲われてなおさら食べれず。
先も見えない…
肝心の主治医は寡黙な人で説明がなく、
言葉を尽くして説明してくれる担当医は出張で不在。

散々な連休…。
文字通り看護師さんに泣きつきました。

で、週明け。

厳しい主治医に変わって、医師チームのリーダー的先生が話に来てくれました。

とりあえず、
食事は児童食に戻りました。
しかも、おやつ付き。ただし、病院の物以外は食べないこと。
ご飯(米)の量はやや減らすね、と。
その範囲内なら間食可、と。
血糖値も別に高くないし、測らなくていいよ、と。

肩の力がどっと下りました。

間食可能なだけで、大分楽。
後で食べればいいわ、と思うと食事も無理にたくさん食べることもないし。
（とか思ってたら、結局おやつも食べ忘れてた）

吐き気止めも食前に飲めば時々効いているようです。

さらにありがたいことに、栄養士の先生も来てくれて、ご飯の相談をしてくれました。

お魚の味や臭いが辛くて食べれなかったので、魚禁になりました！
お魚の代わりに豆腐や卵で対応してくれるみたいです。
豆腐！
病院食の中でも食べやすいものランキング上位に食い込むメニューですよ！豆腐！
喉越し良くて、味もしっかり薄い！

食事に希望が見えてきました。


そんな今日の診察。

頸管長16mm。やや開き気味なれど先週ほどでもない感じ

おちびサイズ。
2700gあたり。sd+2.3

写真は貰えなかったけど、SDを見る限り先週ほどひどい状況でもない…ような気がする。
まあ、破格にでかいのには違いないんだけどね。
このところ、元気に動き回られて、肋骨蹴るもんだから痛くてf^_^;



少し、気持ちは楽になってみた。