mixiユーザー(id:446790)

2014年11月02日21:00

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日経新聞のウソ

オリジナルは、東京ではなく、パリ、と言っている。

勝手に改編しているぞ。 日経新聞はうそつきだ。

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 【シリコンバレー=小川義也】インターネット検索最大手の米グーグルは、がんなどの早期発見・治療につながる新しい診断技術の開発に乗り出す。ナノテクノロジー(超微細技術)を活用し、健康状態を分子レベルで監視。病気のわずかな兆候も見逃さないようにする。グーグルはIT(情報技術)の医療分野への活用に積極的に取り組んでいる。製薬会社にも協力を呼びかけ、「ナノ診断法」の確立と普及を目指す。

 自動運転車など先端技術の開発に取り組む社内の研究部門「グーグルX」のライフサイエンスチームが担当する。

 具体的には、がん細胞など血液中の特定の細胞と結合する「ナノ粒子」と、それを測定するウエアラブル端末を組み合わせる。カプセル錠剤などで体内に取り込むナノ粒子は赤血球の2000分の1と極めて小さいが、磁気を使って体外から制御できるという。

 ウエアラブル端末は腕輪型で、手首の内側の静脈にナノ粒子を集めてデータを測定する。糖尿病患者の涙に含まれる血糖値を測定する「スマートコンタクトレンズ」の製品化ではスイスの製薬大手、ノバルティスと組んだが、腕輪型端末の製品化でも外部企業との提携を模索する。

 グーグルXのライフサイエンス部門を率いるアンドリュー・コンラッド博士は、「これまでの診断法が上空1キロの高さから<strong>東京</strong>を眺めて<strong>日本</strong>文化を語るようなものだとすれば、ナノ診断法は<strong>東京</strong>の路地裏に入り込んで人々の暮らしを間近に観察するのと同じぐらい、体の状態を詳しく知ることができる」と話す。

 グーグルXは今年7月、健康な人の血液や遺伝子情報などを分析して「健康」の基準を作る研究プロジェクトを立ち上げた。ナノ診断法の開発にあたっては、同プロジェクトの研究成果も活用する。

 コンラッド氏は「いまの医療は非常に受け身で、多くの人は病気になって初めて病院に行く。日常生活の邪魔にならない方法で健康状態を常に監視し、病気の兆候をいち早く見つける技術を確立するのが我々の目標だ」と述べた。

 グーグルは圧倒的な強さを誇るネット広告事業の収益の一部を、本業の枠を超えた分野の革新的な技術の開発に投資している。とりわけ、医療問題は交通問題やデジタルデバイド(情報格差)、エネルギー問題と並んで人類が直面する大きな課題と位置づけている。

 早期診断技術の開発以外にも、パーキンソン病患者の手の震えを抑えるスプーンを開発するベンチャーを買収したり、加齢に伴う疾病を予防する研究を手掛ける新会社を共同出資で設立したりするなど、最近は積極的な姿勢が目立つ。


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