ちょい前に話題になった「永遠の0」を読んでみた。
やっと(?)BOOKOFFの100円コーナーに出てきたから(・∀・)
なんだかんだと年間300冊近くの小説を読むジョンくんマンとしたら、よくある書評ブログとかやってもいいのでは?と思ったりもするのだが、そんな時間があったら他のことをやんなきゃなんないので、たぶんムリだろう(;一_一)
それはそーと、あんだけ話題になって、いろんな人が「今まででいちばん」って言ってる小説なので、どんなもんだろう?と(まあそれほど期待はせずに)読んでみた。
んで、
そうだねえ…
まあおもしろいことは確かだし、感動もした。戦争ってものを考える入門編としては悪くない。とりあえず今月読んだ本の中では10番くらいには入るかも?ってかんじかなあ。
とにかく気になったのは、史実や実在の人物が出てくるから、ついついその部分はノンフィクションぽく思っちゃうけど、そこに書かれてることが、オレの知ってることと違ってたり、めっちゃ浅かったりすること。たぶんこの作者よりオレの方が、第二次世界大戦について書かれたものは多く読んでるし、多角的な目で見れていると思う。少なくとも、あまりにステレオタイプな考え方しかしない登場人物や物語に、そう感じさせられてしまった。
でもまあ、フィクションなんだから、それでいいのかな?
でもこれ読んだり、映画見たりした人は、「こーゆーものだ」って思っちゃうんじゃないかと思うんだよねえ…それってなんかコワイ(;・∀・)
んで、よーするにこれは、「プロレススーパースター列伝」ってゆーマンガと同じジャンルなんだな、と思ったのであった。
ん?そんなん知らないって?(^_^;)
実在のプロレスラーが主人公になって、いろんな物語があるんよ。でも、なにかとめっちゃ劇的で、子どもの頃はそれをワクワクしながら読んでたんだけど、だんだん大人になると、いろいろ解ってくるわけで、フィクションとノンフィクションの兼ね合いがまた楽しかったりするんだけど、それはあくまでもオレがプロレスが好きで、ずっと関わってきたから、うまく折り合っていけてるだけで、、、なんだけど、
「永遠の0」に関して、戦争や特攻について、これしでしかまともに触れてない人達がいたら、
それはどうなのかなあ。コワイことだなあ。…と思ってしまう。。。
おっと。
前置きのつもりが長くなってしまった(;・∀・)
なわけで、こないだ谷川岳に登山に行ってきた(*^^*)
紅葉もけっこーあったし、天気もよかったし、いい登山だった。
なんてっても久しぶりのまともな登山なんで、だいぶ辛かった。
数日筋肉痛が残ったし(^_^;)
とにもかくにもやっぱ必要なのはダイエットだな(T_T)
奥穂〜北穂の縦走した頃は、体力にまかせた無謀な登山だったけど、逆にそれで山の怖さをも知った。
シェルパもつけずに一人で雪のヒマラヤ・アンナプルナBCに行ったネパールも、今思うと、よく生きてたと思う。
高山病になりやすい体質も何度も思い知ったし、自分の限界も今ではだいぶわかる。
でも、
たくさん危険はあるけど、やっぱ山はいいなあ…
またいろいろ登りたい。
一時期は、趣味の欄に、「登山」って書けたけど、今ではぜんぜんだ(T_T)
なにはともあれ、
そんなに危険もない、日帰り登山だけど、久しぶりの山を満喫したよ(^^)
でもって、
下山後に食べた、ソフトクリームののったコーヒーゼリーがめっちゃおいしかったあ(*^^*)
あと3つは食べれたあ。。。
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