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2014年10月21日03:17

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わるもの人形?

昔、亀マークの中嶋製作所のタイガーマスク人形は虎の穴レスラーやライバルの覆面レスラーを「わるものレスラー」というククリで販売していた。

これなんぞ、インディアン萌えの鈴木さんとしては、まさしく西部劇では悪役ゆえに「わるもの人形」だ。

実は趣味の8ミリ映画で初版の事情でカメラを買い替えざるを得ない大人の事情(富士フィルムがシングル8フィルムの現像を昨年9月末で打ち切ったため)があり、スーパー8方式の高級機を増強したため、試運転も兼ね、そろそろ新作を撮りたいと思ってはいるものの、肩ならしの企画としてはトリック撮影と特撮を活かした「大忍術活動写真」と、あと、もうひとつは和製西部劇。

ビデオ撮影に切り替えないところがいかにも鈴木さんなのだが。

いわゆるヌカミソウエスタンというジャンル物だ。でもって、日本人がインディアンに扮していて、ガマンにガマンを重ねた上で、悪役の外人に正義の鉄拳を…と、いった図式のドラマを考えている。

なんのことない、力道山時代のプロレスみたいな筋書きではある。

で、制作体制が軌道に乗れば、本物の外人さんを出してもいいけれど、当座は6分の1サイズの関節可動フィギュアおよびパーティーグッズなどの外人のゴムマスクなどでお茶を濁す事を考えてたら、まさにうってつけの人形をヤフオク!でゲット。

あとは声を吹き込む作業を待つだけだが、鈴木さんの世界観では騎兵隊も保安官もカウボーイもパツキンのねーちゃんも基本的に鬼畜米英、外人悪役なのである。

制作数は少ないが、和製西部劇で不満なのが日本人俳優がカウボーイやってたりすることだ。
濃い顔の日本人がインディアンを演じる方が違和感がないと思う。

たとえば中国物の「西遊記」や「水滸伝」、「三国志」あたりを日本人が演じたり、これも企画の段階だが、和製韓流ドラマを日本人が演じても不自然にはならないと思う。

しかるになぜ、今までこーゆー事例はなかったのだろう。
いわゆる先住民ということでアイヌ人を日本人が演じることはあったにせよ。

ドラマのゲスト等を除き、インディアンを日本人が演じることはあまり聞かない。
なんとか前例の一つになればいいのだが。

同情すべきは人形の運命だ。破損させる訳にはいかんのだが、ヒール(悪役)の指定席が待っている。

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