御岳の噴火の被害が日に日に広がってる。
前に登ったことがあるけど、3000M級なのに、登りやすくていい山だった。
ふもとにある濁河温泉もとてもいい温泉だ。
海外でも大きなニュースになってるらしく、
自分がNGOで支援してるフィリピンのスラム街、出稼ぎのこと以外普段はほとんど海外のことに興味がない(生きてくことに精一杯でそれどこじゃない)人達の間でも関心を呼んでいた。
噴煙が収まる気配はなく、霊峰は行く手を阻み続ける。
有毒ガス、火山灰、そして雨。台風18号の接近も予想され、一進一退の捜索活動は長期化を強いられている。
自分も以前はよく本格的な登山をしたのだが、天候や装備には気をつけても、噴火についてはほとんど心配したことがなった。(そういう山はもともと入山規制されてるっていう意識ってゆーか常識があるし。)
あらためて調べてみると、日本には活火山がたくさんある。世界の活火山の7%が日本にあるらしい。
確かに「なんちゃら地獄」ってゆー観光地はそこら中にある。
それらが今回のようにいつ噴火するかわからない。
なのにどうして山に登るのか?
それはたぶん、山に登らない人にはわからないのであろう。
でも今後も、より一層の注意をして、登山をすることが必要だろう。
今は、御岳の噴火による被害が少しでも早く収束することを、ただただ願ってる。
そして、
あらためて亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に対しお見舞いを申し上げます。
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