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2014年09月17日10:19

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富士通、九大と共同研究

ゲーム理論で社会問題解決 九大、富士通と共同開発


 富士通と富士通研究所、九州大学はゲーム理論など数学を使って人間の行動や心理を分析し、サービスに生かす共同研究を始めたと発表した。九大のマス・フォア・インダストリ研究所内に、共同研究部門「富士通ソーシャル数理共同研究部門」を開いた。研究期間は2014年9月〜17年8月を予定し、社会問題の解決を目指す。

 オンライン教育で受講者のモチベーション(やる気)を上げる学習法の確立や、規格外の農作物を有効活用したいと考える農家と消費者を結びつける流通システムの開発を想定。

 20年に開く東京五輪を念頭に、限られた警備の人員を空港やイベント会場でどう配置すればセキュリティーの高さと訪問客の居心地の良さを両立できるかも解明する。

 富士通から技術者、富士通研究所から研究員、九大から専任教員と協力教員が参加して共同研究に取り組む。九大マス・フォア・インダストリ研究所の若山正人研究所長は「気分や隠れたニーズのような人間行動などを数学を使って分析し、新しい研究分野を確立させたい」と語った。
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